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叶「これが一番合理的だろうし…」
叶(ヘアアレンジなんてしたことない…取り敢えずスマホで調べるか。)


十分後ーーー
叶「こんな感じでどうですかね。」

千「…………」

叶「あ、あの、」
叶(これじゃ駄目だったか…!?分かんない乙女心って……)
と乙女心ではないが、戸惑う詩乃。

千「お前、すげー器用なんだな。この編み込みとかめちゃめちゃキレイに出来てるし、コッテリ重く見えるような髪型なのに軽く見える。」

叶「良かったです…編み込みとか、ヘアアレンジ自体も初めてだったので。」
叶(やっやり切った〜。)

千「お前、これで初めてなのか!?」
叶「…?はい。」

千「天才かよ……あと俺ともタメでいい。」

叶「え?あ、うん。」

その後も
千切さんは気に入ったのか鏡で見ている。

叶(そういう反応をされるとこちらもやったかいがあったな。)
少し嬉しそうにしている。

今後、詩乃がヘアアレンジを練習してプロるのはまた別の話……


千「そうだ
  ご褒美に”詩乃”によしよししてやるよ。」
と言い、千切さんに頭を撫でられた。

叶(やられる側もなかなか良いかも……)
と気持ち良さそうに詩乃は手にすり寄る。
それには流石に千切も…
千「…///(可愛いなコイツ)」

と少し撫でた後、手を離した。

千「よし、先行ってるぞ國神。あと詩乃もまたやってくらよな、ヘアアレンジ。」

叶「今度はもっと練習してくる。またね”豹馬”」

千「…おう!」

國「お前だろ待たせたの……
 叶野ありがとな。」

叶「大したことはしてないよ。また何かあったら頼って。」

國「ありがとな…あと俺も詩乃って呼んでいいか?」
少し頬を赤く染めて言う。

叶「そんなの好きにしていいよ。じゃあ私も『錬介』って呼ぶことにする。」

叶「じゃあね錬介」

其処には固まって動かない國神が居た。

そのあと……
五・潔・千切、今村・雷市『おせぇーぞ!國神!』

國「なんで俺が怒られてるんだよ!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

千切くんとの関わりを持たせるために書きました。今後もどんどん絡んでいきます。(予定)

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まつぼっくり(プロフ) - ヤッターサクシャサンブンストスキダッター! (2023年3月10日 23時) (レス) @page1 id: af73d329dc (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人のご友人 - 更新待機 (2023年1月29日 21時) (レス) @page35 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うさぎのしっぽ | 作成日時:2023年1月21日 21時

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