・ ページ26
叶「これが一番合理的だろうし…」
叶(ヘアアレンジなんてしたことない…取り敢えずスマホで調べるか。)
十分後ーーー
叶「こんな感じでどうですかね。」
千「…………」
叶「あ、あの、」
叶(これじゃ駄目だったか…!?分かんない乙女心って……)
と乙女心ではないが、戸惑う詩乃。
千「お前、すげー器用なんだな。この編み込みとかめちゃめちゃキレイに出来てるし、コッテリ重く見えるような髪型なのに軽く見える。」
叶「良かったです…編み込みとか、ヘアアレンジ自体も初めてだったので。」
叶(やっやり切った〜。)
千「お前、これで初めてなのか!?」
叶「…?はい。」
千「天才かよ……あと俺ともタメでいい。」
叶「え?あ、うん。」
その後も
千切さんは気に入ったのか鏡で見ている。
叶(そういう反応をされるとこちらもやったかいがあったな。)
少し嬉しそうにしている。
今後、詩乃がヘアアレンジを練習してプロるのはまた別の話……
千「そうだ
ご褒美に”詩乃”によしよししてやるよ。」
と言い、千切さんに頭を撫でられた。
叶(やられる側もなかなか良いかも……)
と気持ち良さそうに詩乃は手にすり寄る。
それには流石に千切も…
千「…///(可愛いなコイツ)」
と少し撫でた後、手を離した。
千「よし、先行ってるぞ國神。あと詩乃もまたやってくらよな、ヘアアレンジ。」
叶「今度はもっと練習してくる。またね”豹馬”」
千「…おう!」
國「お前だろ待たせたの……
叶野ありがとな。」
叶「大したことはしてないよ。また何かあったら頼って。」
國「ありがとな…あと俺も詩乃って呼んでいいか?」
少し頬を赤く染めて言う。
叶「そんなの好きにしていいよ。じゃあ私も『錬介』って呼ぶことにする。」
叶「じゃあね錬介」
其処には固まって動かない國神が居た。
そのあと……
五・潔・千切、今村・雷市『おせぇーぞ!國神!』
國「なんで俺が怒られてるんだよ!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
千切くんとの関わりを持たせるために書きました。今後もどんどん絡んでいきます。(予定)
117人がお気に入り
「ブルーロック」関連の作品
【ブルーロック】浮気は3回まで【ミヒャエル・カイザー】
ニコチン中毒者とサッカー少年。【ブルーロック】
転生したら私以外の大半が不器用な世界だった件について【ブルーロック】
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まつぼっくり(プロフ) - ヤッターサクシャサンブンストスキダッター! (2023年3月10日 23時) (レス) @page1 id: af73d329dc (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人のご友人 - 更新待機 (2023年1月29日 21時) (レス) @page35 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うさぎのしっぽ | 作成日時:2023年1月21日 21時