甘いココアか苦いコーヒー

石川慎吾 ページ26

名前 「珍しいね、慎吾が外でデートしよって言うの」

慎吾 「たまには、いいかなと思って」

名前 「で、こんな夜中にどこ行くの？」

現在 p.m.11:00

慎吾 「ひ♡み♡つ♡」

名前 「(˙-˙)」

慎吾 「いや、何か言って笑 真顔が1番怖いから笑」

名前 「どんな反応すればいいかなと思って」

慎吾 「結果真顔ってどんだけ反応に困っとんねん笑」

名前 「ねー、眠くなってきたんだけど」

慎吾 「いいよ、寝てて。着いたら起こすから」

名前 「そー？じゃ、おやすみ」

慎吾 「おやすみー」









慎吾 「名前ー名前ー着いたでー」

名前 「んーふぁーおはよ」

慎吾 「おはよ笑外に出てきて」


名前 「えっ！綺麗！何ここ！ねぇ、慎吾！」

慎吾 「綺麗やろ？名前が星見に行きたいって言ってたからさ」

名前 「覚えててくれてたの？ありがと泣」

慎吾 「あぁー！まだ、泣かんといてや」

名前 「だってー泣」

慎吾 「名前」

名前 「ん？…え」

跪く(ﾋｻﾞﾏﾂﾞｸ)


慎吾 「名前、今日は俺と名前にとって大事た日や」

am.0:00

慎吾 「名前と付き合って今日で5年やな」

慎吾 「もう、俺の隣は名前しか考えられへん」

慎吾 「名前、俺と結婚してください！」


名前 「ﾋｸｯﾋｸｯ泣 はい、こちらこそよろしくお願いします！」

慎吾 「名前、愛しとるで」ｷﾞｭ

名前 「わた、私も、慎吾を愛してる」ｷﾞｭ









夜空には天の川


彦星と織姫が一年に一度


愛し合える時

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