【A3!】キュートな田舎っ子カフェ店員

☆年齢の謎☆ ページ6

「私より、一つ上？」

「てことは、俺とタメか。年齢詐欺ktkr」

みんながザワザワしていると、Aは少しムッとした様子でまた俺を見上げた

「…そんな顔されても俺は何も出来ないぞ」

「A、諦めな？」

肩に手を置かれて坊の方を振り向く

「笑い堪えてんの分がってらんだがらね、莇ちゃん」

「“ちゃん”を付けんな！」

「あざみん」

「前から言ってるけどさ、普通に呼べねぇのか？」

「いいじゃん。お姉ちゃんさせて？」

「お前が言う“お姉ちゃん”の定義は何なんだよ;; 」

Aと坊がワチャワチャしてるのを、いつの間にか全員見ていて、それに気付いた2人はピタリと動きを止めた

「えーっと…何？」

「あーいや、こっちの方がしっくりくるなぁって」

「あ"あ"？」

「千景さん…正直よく言われるけど、それ禁句」

卯木は苦笑いして肩を竦め、Aは俺の反応の意味が分からないようで首を傾げる

「ったく、お前は本当に鈍感だよな」

「そんたことねぇと思うばって」

「そんたことあんだよ」

「んだの？」

「んだ」

納得してなさそうだったが、頭を撫でてやるとふんわり微笑んだ

可愛い奴め←

「「「可愛い…」」」

みんなの呟きが聞こえ、わざと咳払いをする

すると、雪白が口を開いた

「さっきから気になってたんだけど、Aちゃんの話し方って…」

「秋田弁だよね？カフェで教えて貰ったよん♪」

「そこら辺の方言って、ちょっと乱暴なイメージあったけど」

「Aちゃんが使うと可愛いんだよね」

瑠璃川と向坂の言葉に、みんな頷く

Aは少し照れくさそうに微笑した

「そういや伏見、晩飯の支度途中だったろ？悪いな」

「いえいえ。じゃ、再開しますね」

「あ、俺も手伝うっす」

伏見と皆木が台所に立つ

「Aは一旦部屋に戻るぞ」

「うん」


談話室を出て部屋に入ると、ギュッと抱き着いてきた

「どうした？緊張したか？」

「一気に、あんな人数と、話したことねくて…」

肩を抱き寄せ、頭をポンポンと撫でる

「大丈夫。普通に話せてたぞ」

「さきょとあざみんが、隣に居てくれたから」

「…そうか」

俺や坊がずっと側についていられるわけじゃねぇから、早めにここに馴染ませねぇと…

静かな沈黙が流れると、Aは深呼吸をして顔を上げた

「さきょ」

「ん？」

俺を見つめる目で察し、頬に手を添えて軽く口付ける

「ﾌﾌｯ さきょ大好き」

Aは恥ずかしがりながも嬉しそうに微笑んだ

これは、本当にズルい…

☆初夕食の席にて☆→←☆御対面☆

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

パネル

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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ラッキー役者

皇天馬

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