【A3!】キュートな田舎っ子カフェ店員

☆イベント公演企画☆ ページ28

「厄介者？」

いづみちゃんが首を傾げる

「ヤクザの奥さんのことを、そう呼んだりするんすよ♪」

迫ちゃんはご機嫌に答えると、「あっ」と立ち上がった

「そろそろ戻らねぇと！姫、またっす！」

「うん」

ひらひらと手を振って見送る

「さて、Aも来たことだし、続きといきますか！」

「ん？綴くん、なんの話？」

「実はさっき、監督がイベント公演の依頼を持って帰ってきてさ」

「ふ〜ん」

「せっかくだから、Aに出てもらおうって考えてたんだよ」

「…え？」

思わず目を丸くする

「ついでに、左京さんと夫婦共演！面白そうじゃね？」

「あえてラブストーリーは避けてな」

「今考えてるのは、ファンタジー系なの。Aちゃんの雰囲気に合ってると思うし、左京さんは新境地になるだろうし。はぁ…今から楽しみ」

万里くんも、臣くんも、いづみちゃんもノリノリだ

「…ちなみに、そのイベントって？」

「ちょっと離れた都市で、芸術フェスがあるんだよん♪その“演劇枠”に出演の依頼が来たんだって。ちな、俺は日本画の展示するから、出演はできないんだけどね〜」

「日本画？」

「そっ、日本画。以外でしょw」

「まあ、うん。見てみたい」

「！じゃあ、今度見せてあげる☆」

すると、万里くんが間に割り込むように座る

「はいはい、話逸れたぞー」

「あ、セッツァーやきもち？」

「はあ？何でそうなるんだよ;;」

軽く一成くんを叩くと、こちらに向き直った

「で、どうする？出てくれんの？」

「それは…みんなが良いなら良いばって…」

「よし、決まりな」

「え、相談さねの？」

「反対する奴はいねぇよ」

そう言って頭を撫でてくる

「じゃ、あとは俺書いてくるわ」

「ほどほどにな」

「いつものことっすよ」

綴くんと臣くんの会話の意味が分からないでいると、いづみちゃんが苦笑いして私に耳打ちした

「あとで分かるよ(^_^;;」







その後ゼリーを食べたあと部屋でスマホゲームをしていると、あざみんが帰ってきた

「おかえり〜」

「？ただいま。仕事行けなかったのか」

「うん。大丈夫だって言ってらのに」

「どこがだよ」

「元気なの、見たら分かるべ？」

「“今は”だろうが」

少し頬を膨らますと、人差し指で押される

「ははっw変な顔……って」

「何で急に真顔？」

「肌ちょっと乾燥してる。お前、今日ちゃんとケアしてねぇだろ」

「起きたの15時」

「言い訳はいらねぇ。そこ動くなよ」

問答無用でクリーム等塗られました;;

☆いよいよ始動☆→←☆賑やかな人たち☆

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

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あずきいろ

ラッキーナンバー

8

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西 - この方角に福があるはずです

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ラッキー役者

皇天馬

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