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お昼も食べ終わり、教室に戻ってゆっくりする時間。
何気にこの時間がいちばん楽しい。
自由だから寝てもいいし話しててもいいし……らぶ
「お腹いっぱいだし、眠い。」
真希「昼休みだから寝ちゃえ」
「おやすみ」
真希「寝るのはや！A、某キャラクターみたいだね」
高地のところ行ってこよーって真希がどこか行っちゃった。
なんか、寂しくなった。眠気も覚めたし。
真希と一緒にいると眠くなるのかもって最近気づいたり。
そんな力持ってたのねあの子。どおりで安心する訳だ。
今話しかける相手で言えば、隣の席の樹さん。あれ、珍しくみんなに囲まれてない。
机に突っ伏しながら ちら、と横を見ると、真剣に本読んでる。
陽キャのイメージしか無かったが本も読むのか…ギャップでやられる。
樹「……？」
「え、あ…すみません」
樹「なになに、どしたの笑 本なんか読まないイメージあった？」
なんか、わんこみたい。耳としっぽ見える。
「…ごめん、あったかもしれない」
樹「ふはっ！やっぱAちゃん面白いね？言い方オブラートに包んでて優しいし」
樹さんの面白いの基準が分からない。
「そんなに私面白い？笑」
樹「俺が出会ってきた中で多分3番目くらいに面白い子だと思う」
「微妙じゃん笑」
その時にふわ、って感じた甘い匂い。
「…いい匂いする」
樹「あー…多分俺のつけてる香水の匂いかも。キツくない？大丈夫？」
「いい匂だから大丈夫だよ」
そんなところで心配してくれる樹さんも優しいでは無いか。って思いながら頬杖をつく。
ドキってした。
こんなふうにすぐに仲良くなれちゃう親しみやすさも、すぐに褒めてくれるところも人気の理由なのかもしれない。
……なんだか、樹さんの事を知れる度に嬉しくなるのはなぜだ。
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突然のこんにちはこんばんは！！作者のゆー氏です！！
ほんっっとに初めての夢小説ですが、上手くかけているでしょうか…？
所々話ぶっ飛びすぎてるかな、とかあると思いますが！
自分なりに完結まで頑張っていこーと思うのでよろしくお願いします笑
では！！
ゆー氏.
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作者名：ゆー！氏 | 作成日時：2022年10月4日 20時
