進撃キャラ達に〇〇してみた結果。Season２ (ページ2)

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キャラを庇って巨人に食われたら【銀色乙女さんリク】ページ2

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エレン

「やめろォォォォォォッ！！」

貴方に手を伸ばしても、エレンの手は届きません。
巨人になれるはずの自分が無力だったことを泣き叫び、後悔します。

リヴァイ兵長

「っ……てめぇッ！」

食われる、と思いきや丸呑みにされそうだった貴方を巨人の口先を削いで助け出します。
胸ぐらを掴まれて「本気で死にてぇのか？」とブチギレされます。相当心配だったんです。

アルミン

「どうして僕が生きてて、君がいないんだ……？」

涙を流しながら絶望に満ち溢れ、膝から崩れ落ちます。
自分が食われたらよかったのにとこれから先も自分自身を責め続けてしまいます。

ジャン

「俺は……一番大切な奴を……俺は……」

握っているブレードをカタカタと震わせてその場を立ち尽くしています。
現実を見てしまった以上、このショックからは抜け出せずにいるはずです。

コニー

「そんな……なんで……」

涙で目が霞んで、今起きたことが信じられません。
信じられたとしても「クソッ！クソッ！！俺がしくじったばかりに……ッ！！クソッ！！」と取り乱しています。

ライナー

「お前には俺が……庇うほど立派な兵士に見えてたのか……？」

苦しみを深く噛み締めるように呟きます。
質問に対する答えは無く、虚しくもその言葉だけが静かでした。

ベルトルト

「僕を庇う理由なんて、どこにも無いはずなのに……っ」

理由が無いのではなくて、さっきまでいたはずの貴方の存在がもう無いことに嘆くようにぼろぼろと泣き出します。
いつの間にか、とても大切な存在になっていたんです。

ミカサ

「まって……いかないで……っ」

するとハッとなり、すぐさま兵長と同じく巨人の口先を削いで口の中にいた貴方を担ぎます。
「貴方のいない世界なんて、私は要らない」と抱きしめながら涙を流します。

ゲスト

アニ

「なんで私を庇ったの……」

拳をぎゅっと握りしめて目を見開いています。
暫くした後、急に蹲り「ごめんなさい……ごめん、なさい」と小さく呟いていました。