✲ ページ14
youside
電車から降りて
私は家に向かっていた
家が見てきた所で玄関に人影が見えた
不審に思いながらも近づくと
見慣れた金髪が見えた
『なんで…いる…の？』
彼が、いたんだ
「あ、やっと帰ってきた」
「声聞いたら追い詰められてるのわかるっての」
「無理しすぎ 俺の事もっと頼って？」
そう言い彼は私を抱きしめた
「十分Aは頑張ってんだから」
「お疲れ様」
堪えていた涙が溢れ出て 口からは嗚咽が零れ落ちた
『そめくん…会いたかったよ………』
「俺も。なかなか会える機会作れんくてごめんな」
『うんん、わざわざ来てくれてありがとう』
「あんま無理しないように！」
『ありがとう…大好きだよ、そめくん』
「俺も。また遊びに行こうな」
『うん！』
彼女はとても綺麗な笑みを浮かべていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 182人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
てんちゃ - 面白かったです。お疲れ様でした。ありがとうございました！ (2022年2月22日 7時) (
レス) @page33 id: 34dbde23be (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - 作者様の小説、とても大好きでした。活動お疲れ様です。これからもお身体にお気を付けてください。 (2022年2月20日 9時) (レス) @page33 id: 6cd39fc575 (このIDを非表示/違反報告)
さーもん(プロフ) - てんちゃさん» 自分もお気に入りポイントなので嬉しいです☺これからも頑張りますね！ (2022年2月9日 19時) (レス) id: 43c96782ab (このIDを非表示/違反報告)
てんちゃ - 最後が ✝ 土葬 ✝ なのが、なんかめっちゃ良い！好きっす！！(？) これからも頑張ってください！ (2022年2月9日 18時) (レス) @page30 id: 34dbde23be (このIDを非表示/違反報告)
さーもん(プロフ) - かえでさん» ありがとうございます！リクエスト書かさせて頂きました…！これからも頑張ります🥲 (2022年2月9日 1時) (レス) id: 43c96782ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さーもん | 作成日時：2021年10月25日 17時
