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あれから、クロロが来るまでにこれまでにあったことを話したり、誰が入った、だとか入団することになったことなどを話して、時間を潰していた。
だが、何時になってもクロロは来ず、やることも無くなってしまい、シャルの提案でダウトをする事になった。
「ダウト！」
『残念』
「っええ？！」
昔と変わらずに弱いままのシャルにみんなが笑う。
そんな中、ノブナガが口を開いた。
「いやあ、にしても！
本当に大きくなったな、前はチビ助だったのによ」
私と旅団は年が離れていて、年齢差はおろか身長の差まですごく開いていた。
それこそ、大きいフランクリンだとかとはもう比べ物にならないくらいに。
『ふふふふ、でしょ、大きくなれるよう色々頑張ったんだから！』
牛乳を飲んだり、ひたすらジャンプをしたり、筋トレをしたり。
懐かしい思い出だなあ、本当に。
『まあ、その結果フェイタンよりも大きくなれたんだけど』
私がそういった途端、私の胸ぐらを掴み激怒の表情を向けるフェイタン。
短気なところも変わっていなくて、だからチビなんだよって言いたくなるけど流石に言わないでおく。
「はっ、１センチしか変わらないよ、知てるか？そういうのどんぐりの背比べ言うよ」
『はは、私より小さいフェイタンがそれ言うの？』
少し煽るとすぐさま激怒して案の定攻撃を仕掛けてくるあたり本当に変わっていない。
おもいっきりナイフを投げられたけど、それをかわしてあげると大きく舌打ちをしているものだから、また私が煽ると今度は全速力で追いかけてきた。
『は？！来ないでよ私足遅いんだから！』
「しらないね！！！！」
ドタバタと暴れる私たちを見て、皆は " 懐かしい光景ね " と笑っていた。
いや私からすると笑い事ではないんだけど！
いつからそんなにナイフを投げるのが上手くなったのか、何回か足にナイフが掠ってしまう。
その刹那、足がもたれ、転んでしまった。
「ふっ」
フェイタンの性格上、なにか塗っているんだろうなとは思っていたけど、即効性とは聞いていなかった。
私の上にフェイタンが馬乗りになって、この勝負はもらった、と言わんばかりの顔でナイフをおもいっきり振りかざる。
" 顔にナイフで傷をつけられたら勝ち。 "
これは昔からの私とフェイタンのお決まりのルール。
まさにナイフが振り下ろされた、その時だった。
「？！！」
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青谷(プロフ) - みなさん» わああ嬉しいです！！！そうなんです私がヤンデレすきなのでむりやりねじ込んでます(T_T)(T_T)コメントいただけるの本当に励みになりますありがたいです、、！更新頑張りますね！ (2020年12月20日 21時) (
レス) id: 5ce8256f2f (このIDを非表示/違反報告)
みな - うわぁ！！おもしろいです！！皆ちょっとヤンデレみたいですけど、、、、、。そんな所もおもしろいです！！更新楽しみにしてます！！ (2020年12月20日 8時) (レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
青谷(プロフ) - カナさん» コメントありがとうございます！お褒めの言葉までいただいてしまって嬉しい限りです..!更新頑張ります！ (2020年9月15日 22時) (レス) id: 5ce8256f2f (このIDを非表示/違反報告)
カナ(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！更新されるの楽しみにしてます♪頑張ってください(p`･ω･´q) (2020年9月15日 22時) (レス) id: 653b7cacce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青谷 | 作成日時：2019年1月22日 22時
