所属チーム！ ページ9
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「僕はリドル・ローズハート。
君とは同い年になるみたいだからよろしく頼むよ。
女王の法律に従う、
そういう .. 身長が低めな、赤髪の男の子はリドルというらしい。
『同い年 .. ？』
「あぁ。君は今年から僕達と同じ2年生として過ごしていくらしい。」
2年生 .. まあ確かに元いた場所だと2年生に進級する前ではあったんだけども。
『何卒、これからよろしくお願いします』
「 .. 別に敬語じゃなくていい。
礼儀も正しくマナーもなっている。
もしハーツラビュルに来るのだとしたら、歓迎するよ」
そう言って笑うリドルは、やっぱりイケメンだった。
..この人達以外のタブレットと1人 .. 猫耳？が生えている人たちは自己紹介をしてくれるようではなく、( タブレットに関しては文面がタブレットに出てはいたが ) 、名前と寮だけ聞いた。
イグニハイドのイデアさんに、サバナクローのレオナさんと言うらしい。
.. マッチョが猫耳とか、案外なんでもありなんだな、この世界。
そう思ってぼーっとしていると、" あんたは？ " と聞いてくる .. 美女、じゃなくて ヴィルさん。
『あ』
肝心の私が自己紹介していない事に気づいて、慌てて席を立つ。
『 ..学園長から話の方は聞いていると思うのですが、異世界、違う世界から来ました。 Aです。
何卒これからよろしくお願いします』
ぺこり、と頭を下げて一礼 。
. . . ってあれ、なんか静か ..？
「、異世界！？！」
『っへ、あ、はい』
「学園長からは女子生徒の特待生がきた、という事しか僕は聞いていないぞ！」
口々に驚いた、と声を漏らす寮長達。
.. もしかして、これ言っちゃダメだった？
『 .. 学園長の伝達ミスみたいです 。
異世界から来たこともあって、正直魔法とかあまり理解出来ていないし、この世界での生活の仕方、とか何も分かっていないので、本当にこれからお世話になります。
ご迷惑おかけしてしまうとは思いますが、よろしければ教えていただけるとありがたいです』
そう自分なりに精一杯笑って、席に座る。
すると、えーと、竹内 .. じゃない、アズールさんがぱ、と手を挙げて、
「オクタヴィネルでよろしければ、Aさん、ぜひ僕の寮にいかがですか？」
... また胡散臭い笑みをしてそう言った。
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青谷(プロフ) - 倉木 勝さん» うれしすぎます ..！！！ありがとうございます ！！そう言っていただけることが本当に嬉しいです、頑張ります .. ！！ (2020年5月19日 20時) (
レス) id: 5ce8256f2f (このIDを非表示/違反報告)
倉木 勝(プロフ) - とっても面白かったです！！これからの展開が楽しみです！！更新頑張ってください！！！！応援しています！！ (2020年5月19日 16時) (レス) id: 5a008c300c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青谷 | 作成日時：2020年5月18日 2時
