コピー機と言われた少年

6話 ページ8

4日はすこし、焦るな、



ス「これ、Hey! Say! JUMPの歌とダンスが乗ってるCDだから、」




「ありがとうございます！！」



ス「瀬田、エイトくん、だったけ？」



「はい、そうです！」



ス「俺、少し君に期待してるよ
今までみんなは新メンバーが来ても全部ありえない条件で追い返してきたんだ、
でも、君は多分、俺達が思ってる以上に凄いことをやりきろうとしてる。だから、期待してる。もし、Hey! Say! JUMPに入ったら君のお世話係になるから、よろしくね。佐久間龍だ、よろしく」



「佐久間さん、見ててくださいっ！！」


こんなに期待されたのは初めてだ、



だから、佐久間さんを、驚かせよう！！



俺は少し落ち着こうと自動販売機に行ってジュースを買って飲んでいた



すると


山「いた、」



「あ、山田さん！」



山「なんで俺の名前」



「知ってるに決まってるじゃないですか、今の時代ネットを使わないバカがどこにいます？」




山「あ、そっか、じゃなくて、
お前、もう、諦めろ」




「なんでですか？」



山「そんなの4日で覚えるなんて出来ない決まってんの！だから、恥をかきたくなかったらやめとけって。俺が薮くんに言ってやるから
なっ？」




「そんなの、やってみなきゃわかんないじゃないですか、だから、やります。
当日見ててください、ビックリさせますから」




俺はさっそうにCDを持って事務所を出た








「さっ、がんばりますかっ！！」

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