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40話 ページ42

いのちゃんが山田に言われたその日かは顔つきが変わった




指先から足先まで全てを意識して踊っているようだった。



そのため、ダンスは桁違いに上手くなっていた



しかし、1人だけ、ステップが出来ていなかった



中「あぁー出来ない。」




そう言うと裕翔は水を飲みほかの場所を練習し始めた


最近、裕翔のミスが目立つ



いのちゃんもほとんどと言っていいほど間違いがなくなった






「裕翔、そこ練習するならさっきのステップ練習しよーよ」



そう声をかけると裕翔は一瞬嫌な顔をし



中「うん、いいよ」



そう言って練習を始めた








「裕翔……」



その姿はまさに適当。



俺は呆れた





その後練習を終えて山田と知念と裕翔で帰っていた時



山「裕翔はなにかたりないんだよなー
それが足りたらもっとダンス上手くなるのに」



知「それ僕も思った。」


すると裕翔はまた嫌な顔をし言った



中「多分それって勘違いだよ。俺はたくさんの趣味持ってるし、足りないものは無いよ。
強いて言えば筋肉かな」



なんて笑ってる



ふと、頭をよぎる



『完璧に真似しなきゃ、、俺にはこれしかないんだから、、』



「そんな場合じゃないだろ…」



はっと思った時はもう止まらなくて




山「え?」


知「えいと、?」




「そんなのだけじゃダメだよ、」


中「言ってくれるじゃん。エイト。
俺には身長しかないからね、もっと身長を生かして筋肉つけなきゃもっと、これの道を極めて…「本当にそう?」




中「あ?」



「練習のあと、ずっと、いや、最近思い詰めた顔してるよ。裕翔だって本当は分かってるんじゃない?今必要なのは筋肉とか新たな趣味じゃないって。









得意なこと以外から逃げてるだけだって」





中「……ほっとけ、、」




だんだん裕翔の顔は下がっていった



「やらなきゃいけない事が他にも…」ガシッ



中「やめろってってんだ!!!」



山「「おいっ!ゆうと!!」」



すると俺の胸ぐらを放し睨みつけたあと走り出した



後ろなんかふりむかずに

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はぁ? - 39の次、41になってますよ?「40」が抜けてます。 (2019年1月21日 7時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
はぁ? - 36話の次、39話になってますよ?最新話は41じゃなく、39話だと思います。 (2019年1月18日 12時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 21話の次は22話じゃないんですか?一気に24話になりましたね。 (2019年1月10日 7時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - エピローグは物語の終わりの意味ですよ。プロローグですよ?物語の始めは。 (2019年1月4日 11時) (レス) id: aecc4d0263 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し64299号 | 作成日時:2018年12月28日 3時

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