33話 ページ35
山田side
『…、…山田、今までありがと』
エイト？
ｶﾞﾊﾞｯ
山「はっ！！……いつの間にか寝てたのか、」
た俺立ち上がり実家に言ったと聞いていたエイトを見に行くとベッドの上にはおらず荷物もかたずいていた
俺は急いで薮ちゃんに報告した
薮「なにっ！？まだ戻ってきてない！？エイトが！？はぁ、人騒がせにも程があるぞ！！あれから返事もないのか？」
山「あれから何件か送ってるけど既読になってなくて…」
薮「寝ているだけ…と思いたいのだが、ご実家にいるなら安心だろうが、」
俺は強く拳を固める
すぐに振り返りエイトを探しに行こうとする
薮「おい！どこに行く！」
山「探しに行きます」
薮「道も知らないだろ！」
山「静岡市とは聞いてます」
薮「お前が行ってもなんになる！！ご家族がいるのに……山「ないんすで！！」
そう俺が放った言葉は自分でも思った以上に太く、声を荒らげていた
山「あいつには帰る家なんて！！父親に捨てられて、母親はもういねぇ。そんな実家に帰ったっきり連絡もよこさねぇ。きっとなにかかがあったんだ…！！俺が、ツアーの時怪我しちまって、、ダンスとかも間違えて、折れそうな時に、ついてきて、仲間だって言ってくれた！
今そのアイツがどっかで苦しんでるとしたら、今度は俺が助けになりたいんだ！！！」
薮ちゃんは唇を噛み締めていた
薮「気持ちはわかったが、見過ごせん朝になれば俺達は練習がある。お前はいるべきだ。
今日まで待っていよう。絶対に帰ってくる。」
山「なんでそう言いきれるんだ！！」
薮「山田を仲間だと言ったんだろ！？
そう思ってるなら、帰ってくる場所はここしかないだろ」
中「そーだよ。山ちゃん。絶対に帰ってくるよ」
みんなが集まっていた
中「旅館の周りを探すだけ今は許してください」
山「でも、お前らに迷惑はかけたく…
中「我慢してんだよ！！」
山「へ？」
中「みんな同じ練習してるのに山ちゃんとエイトは先に先に行っちゃう、悔しいけどそれが現実だ」
知「だけどこのままの状態で負けるのは嫌なん、だ役に立てないのもエイトはこのチームに必要なんだ、だから、信じて待ってみようよ」
その後エイトを待つことになった…
しかし、
昼になっても夕方になってもエイトは帰ってくることは無かった…
山「なにしてんだよ、」
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はぁ? - 39の次、41になってますよ?「40」が抜けてます。 (2019年1月21日 7時) (
レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
はぁ? - 36話の次、39話になってますよ?最新話は41じゃなく、39話だと思います。 (2019年1月18日 12時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 21話の次は22話じゃないんですか?一気に24話になりましたね。 (2019年1月10日 7時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - エピローグは物語の終わりの意味ですよ。プロローグですよ?物語の始めは。 (2019年1月4日 11時) (レス) id: aecc4d0263 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し64299号 | 作成日時：2018年12月28日 3時
