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24話 ページ26

俺に今できること




そんなの答えは簡単に見つからなかった





どんどんすぎてく時間



ツアーの途中で答えを見つけることは俺には無理だった







薮「明日にはホテルを出て東京に帰る。
各自支度をしておくように。明日の午後までは自由だから海に行くのもよし。何をしてもOKだ。」




有「うぉーー!!海行こうぜ!!海!!」




「お、おう!明日は沢山泳ぐぞー!!」



知「……」






次の日





ザバァーン




有「早く来いよ!」



浮き輪を持って海に出る



気持ちいい。



体が軽くなる



「やっほぉーーーい!」



有「めっちゃつめてぇーー」



「薮ちゃん達もおいでよ!!」


そう言ってみんなで海に入る。




その後有岡と俺で沖に出ることにした




俺も大ちゃんも泳げないから浮き輪だった




「大ちゃん、俺達は泳げないのに大丈夫?」




有「大丈夫大丈夫。」



バシャバシャ




その時




「あっ!!」



バランスを崩して浮き輪がひっくり返り海に沈む



俺はもがく





「っ……!!」



大ちゃんの手が見えて俺も手を伸ばす



でも、届かなくてどんどん下に沈む




どんどん沈んでいっているのかだんだん光が薄くなってきていた



苦しい




「ガハッ」



あぁ、ここで終わりか




何も答えすらも見つけれていないのに




まぶたも閉じて




生きることすらも




諦めていた









その時








体がぐっと引っ張られている感覚に襲われた




まぶたのうえからも分かるほど光に包まれた







「ガハッガハッ!!ハァァァ」




息が吸えた



口から海水がどんどん出てくる



「ゴホッゴホッ」




有「大丈夫かっ!」



大ちゃんの焦った顔が見えた





「だ、い、じょぶ、」




知「ほら、立って、とりあえずホテル戻る。僕が連れていくから、」



そう言って俺を立たせてすたすたと歩き始めた




でも、俺のスピード似合わせてゆっくりと

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はぁ? - 39の次、41になってますよ?「40」が抜けてます。 (2019年1月21日 7時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
はぁ? - 36話の次、39話になってますよ?最新話は41じゃなく、39話だと思います。 (2019年1月18日 12時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 21話の次は22話じゃないんですか?一気に24話になりましたね。 (2019年1月10日 7時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - エピローグは物語の終わりの意味ですよ。プロローグですよ?物語の始めは。 (2019年1月4日 11時) (レス) id: aecc4d0263 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し64299号 | 作成日時:2018年12月28日 3時

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