19話 ページ21
有「へ?」
「最初こいつ拾った時知念のタオルが上に被せてあって普段遅れない知念が遅れたのはこいつなんだなって。その後も練習身入ってなかったから辻褄が合うなって」
山「そうだったのかよ」
知「俺はただっ、」
「ん?」
知「俺はただなんでも楽にこなせるお前が気に食わなかったんだ!!ダンスも見たら直ぐに覚えてキレだってすごい!今まで俺達がやってきたのが馬鹿みたいに否定されて!!走り込みやってダンスの練習して練習内容同じなのに何なぜか、俺たちより格段に体力も何もかも上で悔しかったんだ!!なんも勝てない自分に腹が立ってたんだ!」
そういった知念の顔はぐしゃぐしゃで
同感できた
「俺だってめっちゃ焦ってんだよ。
今は節目で10周年。入る前めちゃくちゃ心配で緊張したよ。俺は真似っ子しか出来ないから他になんも出来ないからメンバーに入ってからやって行けるのか不安だったよ。でも、知念のダンス見てこんなんじゃダメって思えたんだぜ」
知「え?」
「体力だってあるし、ちゃんと努力してきてる。俺も上からは言えないけどダンスめっちゃ上手いじゃん。」
そう言い切ると知念は膝から崩れ落ちて
知「僕は今ままで何してたんだよっっ、」
泣き始めた
その近くに犬が寄り添い知念の涙を舐めていた
泣くなよって言ってるみたいだった
それから、俺と知念は打ち解けた
ワンチャンは俺の部屋で買うことになった
一人一人の部屋が広いから俺の部屋だけでも余るところが十分あってそこに犬の道具を置くことにした
「名前どうしよっかなんがいい?わんわん」
ワン!
「黒いしオオカミみたいだからくろ!」
うぅー
「ちがう?次郎」
うぅー
「エルフ」
うぅー
「なんがいいんだよ!もう!じゃあ、俺の名前から取ってえいちゃんは?」
わんわんワン!
「えっ!これでいいの?」
ワンワン
「あははバカだなー笑笑」
うぅーーワンワン
「やめろ!噛むなよ!あはは」
その後犬用のベットを買って置いた
でも、そこではねらず俺の横で白目を向いて寝ているえいちゃんでした。
これからよろしくな。
えいちゃん
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はぁ? - 39の次、41になってますよ?「40」が抜けてます。 (2019年1月21日 7時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
はぁ? - 36話の次、39話になってますよ?最新話は41じゃなく、39話だと思います。 (2019年1月18日 12時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 21話の次は22話じゃないんですか?一気に24話になりましたね。 (2019年1月10日 7時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - エピローグは物語の終わりの意味ですよ。プロローグですよ?物語の始めは。 (2019年1月4日 11時) (レス) id: aecc4d0263 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し64299号 | 作成日時:2018年12月28日 3時