9話 ページ9
薮side
俺が初めてダンスを見た時あからさまに手を抜いて踊っている奴がいた
でも。よく見てみると
ダンスの振りは全て覚えていた
その瞬間俺はこいつだとその時から決めていた
のに、
「クソガキ??クソチビに言われたくないね、おまえ、ほんとな小学生だろ??どこらどー見ても小学生だろ??ここは、高校ですちゅよー」
喧嘩だ
早くないか?
ましてや先輩だぞ
はぁー、気が遠くなる
その瞬間
いきなりドアが空いた
ジャニーさんだった
俺は新メンバーを紹介しようとした時はりとくんは知っているのか喧嘩をやめた
でも、少し怯えているようなきがした
そのあとコソコソジャニーさんと話したかと思うと一点を見つめてボケっーとしていた
何度呼びかけても反応しなかった
薮「おい!」
「……あぁ、なに?」
薮「今から家に行くんだろ着いてこい」
俺は聞こうとしたどうしたんだって
でも、今の段階でなぜか聞いちゃ行けない気がして俺は聞くことをやめた
家につくなり、山田に案内されて部屋に行った
みんな、椅子に腰掛ける
薮「新メンバーどう思っているのかみんなの、意見が聞きたい」
有「俺は反対だな、ちょっと苦手」
薮「大ちゃんが苦手って相当だな、」
まぁ、メンバーのこと言われたからだと思うけどさ
八「俺は様子見ってとこかな、ダンスを見る限りでは短時間で覚えて、踊れる人材だと思うからね」
高「別にいいんじゃない?賑やかになりそーだし」
伊「俺もいいと思うよー」
お前らっ
中「俺は反対だ。初めて会った人、先輩に対してあんなに態度ダメなんでしょ。これからの先輩達のことに関わって来るから」
真っ当な意見だ
知「僕は絶対に反対だ。あんなやつメンバーとは言わない。Jr経験してないんじゃ歌とかもヘナチョコだろ。いくらダンス出来たってJUMPとしてやって行くのは無理だよ」
山「俺も反対だ。理由は知念と光くんと同じだ」
薮「そっか、ほとんどが反対なんだな。
やっぱり高校生にメンバーは務まるかあいつ次第だな。明日ダンスをだれか教えてあげて。」
そう言うと
伊「ほーい。俺やろうか?」
薮「じゃあ任せたっ」
この時思った頼むやつを間違えた
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作者名:名無し64299号 | 作成日時:2018年10月14日 19時