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3話 ページ3

「くっそ。返り血が…でも大丈夫でしょ、誰もいないし」



そう言って俺はドアノブに手をかけて開く



キィー



すると



「あ、」



ちょうどお隣とタイミングが一緒だった



やばい、バレたかな?



?「あ、こんばんわ、お隣さんじゃ見かけない顔ですね」



「そーですね、友達に用があって」



?「そんな格好でですか?」



「いや、これは、ハロウィンのコスプレです」






?「そーなんですか……って、ハロウィン終わってますけど?」



「あはははっ」



やばい、どーしよ、このまま逃げるか



でも、この間はま逃げたとしてもこの部屋にはいられたらバレてしまう



顔も見られている



どーする!?









中「おーい!白川!」




「なっ、鳴子!」


これは、偽名がいいよな



中「白川何してんだよ、おっせぇよ、、これからパーティーにっ、て、友達?」



「いや、少し話してたんだ」




中「そか。いくぞみんな待ってる」



「うん。じゃあ」



そう言って走って車に行った




男の人が怪しげな顔をしてこちらを見ていることも知らずに




そして、このあと俺はまた、この人と会うことになる。

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作者名:名無し64299号 | 作成日時:2018年10月14日 19時

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