『ひゃくじゅうご。』 ページ21
「「「は？」」」
『…ん？』
クザ「いやいやおれら3人とも大将だぞ？」
ボル「新聞にも載ってたよォ〜。」
サカ「頭沸いちょるんか？」
『おい！サカさん失礼だからな！？沸くってなんだよ沸くって！！』
クザンとボルさんが説明をしてくれようとする中、謎に煽ってくるサカさん。なんだよやんのかテメェ。
あっごめん睨むなって。そんなだから子供に泣かれるんだよ。
コンコン。
サカ「鍵は開いちょります。」
ガチャ。
規則正しいノックとドアを開ける音が続き、入ってきたのはセンちゃんだった。
セン「……。」
『センちゃん！ひっさしぶりだなぁ！』
セン「…本当にAなのか？」
『だからなんでみんな怪しむんだよ？てか、センちゃんの部屋でどうしてサカさんが仕事してるんだ？クザンとボルさんとサカさんが海軍大将になったって冗談か何かなのか？』
よく分からなくなってきて、質問をしまくった。
セン「…ここは2年ほど前に私の部屋ではなくなり、サカズキの部屋になったからだ。その年にクザンとボルサリーノ、サカズキは3人とも大将になった。」
『えっと…？』
セン「…私はその少し前に元帥になった。ガープとつるは相変わらず中将だがな。」
全然知らない話だ。ルフィ達と過ごしていた頃も新聞はずっと読んでいたし、たまにくるじいちゃんからもそんな話を聞いたことがない。
よく分からない嫌な予感に押しつぶされそうだ。
セン「本当に久しぶりだな。こうして直接会って話すのは7年振りだな。…いやそれ以上だったか。」
『は？じいちゃんの船に乗って、フーシャ村に行って一年半くらい過ごして…コルボ山に行って…楽しく数ヶ月くらい過ごして…二年と少しくらいしか経ってないはずだが？』
クザ「Aちゃんタイムトラベルでもして来たのか？」
ボル「何年も経つのに全然成長してないように見えるよォ〜。」
サカ「頭の出来も相変わらずのようじゃけぇ。」
『だからなんでサカさんはそう煽ってくんの！？』
キィ…。
扉を開けて入ってきたのはおつるさんだった。騒がしくしていたし、途中で俺の声が聞こえてきたから入ってきてみたそうだ。
つる「A…。Aじゃないか！本当に久しぶりだねぇ。」
『…なぁおつるさん。天竜人がゴア王国を訪問したのはいつだった…？』
つる「…そうだねぇ。5年前になるよ。」
『うっそだろ…。』
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インドア女子(プロフ) - ありがとうございますぅぅぅ！！！色々ありましてしばらく更新をお休みしていました！！お正月までには4まで仕上げて投稿する予定です！！頑張ります！ (2020年12月6日 17時) (
レス) id: 5407537a6f (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年11月23日 1時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：インドア女子 | 作成日時：2020年2月2日 12時
