階段 ページ10
昼前の授業が終わり、とりあえず屋上へ向かう。
ケータイのイヤホンを片手に持ち階段を上り屋上にあるベンチに座る。
空に向けて目をつぶり歌詞の言葉を考える。
壁?
これから連想させれば行けるかもしれない。
あ、歌詞ノート忘れたあぁぁぁ(TT)
とりあえず、またまた階段を降りることにした。
階段の一歩目を歩いた瞬間に誰か後ろから背中を押された。
もちろん自分は階段から落ちていき踊り場に倒れ込む。
橘「痛い目見るよ?邪魔者。」
上から聞こえた声はクラスの女王みたいな橘さんだった。
橘さんはすぐに階段を降りてその場から消えた。
すぐに立ち上がろうとするが右足首が思うように
動かない。
今はその場にうずくまるしかなかった。
うずくまる自分を情けなく思い、涙が出そうになる。
お願いだから
だれか
だれか
だれでもいいから
『助けてっ…。』
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短めで作者から!
いつのまにお気に入り16人ありがとうございます!
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りな(プロフ) - 私得じゃね?って思いましたwwまほとと、レイターズ大好きなんですごい嬉しいです!続き待ってます! (2017年10月1日 18時) (レス) id: fabbd30be2 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ - とっても面白かったので頑張ってください!質問なのですが何故俺かめむしと言っているのにあなたは?と夢主は聞いているのですか?理解力語彙力なくてすみません! (2017年9月11日 16時) (レス) id: 874f7f8e04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:踊羽 | 作成日時:2017年9月8日 23時