MaybeLove -jk- (ページ13)

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唇に感じる初めての感触

私、今なにしてる………？

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『！！！！？』

状況を理解してから行動に移すのに、そう時間はかからなかった。

慌ててグクさんの胸板を押すと、すんなり離れるグクさんの唇

『な、なにっ、なにしてッ……』

いきなりの出来事に驚いてグクさんを見ると、

「その反応、初めてだった？笑」

と、笑った。

『はっ、お、あっ』

なんて言ったらいいか分からず、あたふたする私を見て爆笑するグクさん

『な、なんで笑うんですか！』

「いやAちゃん可愛すぎる笑」

『は！？』

男の人に免疫があまり無い私

もちろん今のキスだって初めてだ。

『初めてだったのに… 』

「ごめんね、なんか悪い事したね俺」

そう言って私の頭を撫でながら謝る。

確かにグクさんがした事には変わりないが、私だって拒むことが出来たはず

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なのに受け入れたのは何故……？

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[ 作者より ]

はじめまして

作者のなぎーぬです！

『 MaybeLove 』を読んでいただき、ありがとうございます！

実はこのお話、作者が入院中に作りました笑

今はもう退院してます！

自分の目の前の患者さんがグクだったらなぁ、なんて思いながら書いていました

リハビリの先生がテヒョンだったら…なんて。

実際は女の人でしたけど笑

作者のどうでもいい話は置いといて、このお話を読んでくださっている皆様には感謝しています！

よければ評価やお気に入り登録、コメントもお待ちしています

今後ともよろしくお願いします！

なぎーぬ

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