コトリノツバサ

第5話 ページ6

【Amuro Side】

コンビニで強盗犯に捕らわれた彼女は実に冷静で、こんな状況でありながら強盗犯に攻撃し、コナンくんまでを助けようとした、
僕は近くに居たため右ストレートが上手く決まった

コナン「お姉さん、大丈夫??」

コナンくんが彼女に話し掛ける

？『大丈夫だよ、、、君も、怪我は無い？』

コナン「僕は大丈夫!!お姉さんと安室さんのおかげで助かったから!!」

？『それは良かった…安室さん…??』

と、僕のことを聞いてきた

安室「僕の事です、僕は安室透と言います」

コナン「それよりお姉さん凄いね〜その“カミソリ”で犯人やっつけちゃうなんて！それもたった一切りで！」

？『…カミソリは力を込めれば良く切れるからね。』

何故彼女がカミソリを持ち合わせていたのか、それはとても疑問だ

コナン「ふ〜ん？あっ！ところでお姉さんのお名前は？僕は江戸川コナン！」

A『羽鳥A、よろしくね、コナンくんと安室さん?』

コナン「Aさんって言うんだ！」

羽鳥…どこかで聞いたことがあるような…

安室「ところで…Aさんはどうしてあんな冷静に居られたんです？」

僕が1番気になってる事を聞く

A『…強いて言うなら、慣れてるからですかね』

慣れてる、とはどう言う意味か。

A『あの、そろそろ帰っても良いですか??』

あんな事がはあったから早く帰りたいんだろう。
けど、彼女には不思議な点がある、少しでも話が出来れば…

コナン「僕もっとお姉さんとお話がしたいな〜！」

ナイスだコナンくん！

安室「僕も同じです、良ければ僕の働いてる喫茶店で話ませんか？」

A『…お金も無いので遠慮しておきます』

逃げようとする彼女の肩を掴み

ｶﾞｼｯ

コナン「良いでしょ？」(上目遣い)

安室「お代は結構ですので」(ﾆｺｯ)


情報収集を。

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