第17話 ページ18
【You side】
翌日、私は事情聴取を受けた
記憶が残って居る限りを話した。
中学校に入学してからの両親の虐待、
クラス、学年問わずのいじめ、
担任の教員からのストレス発散道具としての体罰
体中には無数の傷があることも話した。
傷の話に入ってから吐き気がしてしまい事情聴取は終了となった。
コナン「Aお姉さん…大丈夫…?」
と、ベットによじ登り私に話しかけるコナンくん。
A「大丈夫…だよ…コナンくん、温かい飲み物お願い出来る?」
コナン「もちろん良いよ！僕持ってくるね！」
病室をさっさと出て行ってしまった。
そして私は先程から静かな彼、安室さんに話しかけた。
A「…あの、どうかされましたか…？」
安室「…ぅ、て、どうして…」
A「引きましたよね…えへっ、ごめんなさい、多分今後は関わる事のない身ですよね…だから早kっ⁉」
((ガシッ
安室「君はどうして笑って居られるんだ‼」
A「…っ⁉どうしてって…貴方がたに迷惑かけない為ですよ。」
安室「君はもっと…周りを頼った方が良い、、」
安室さんは今にも泣きそうな声でそう言った
やめて。今優しく声をかけないでよ。
どうしてなんてわからないけど、
もう、この人の前で迷惑掛けたくないの。
だから、涙を、出さないでよ。私のくせに。
A「うぅっ…うわぁぁああっ…‼」
どうして言う事を聞いてくれないの。
その涙はどこから出てくるの。
私の目はずっと乾いて居たじゃない。
どんな時も、涙なんて流さなかったじゃい。
安室「今は、いくらでも、泣いても良い。君の嫌なもの全て吐き出すと良いよ…。」
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泉 - 続きが楽しみ！ 更新待ってます。 (9月6日 14時) (
レス) @page19 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
アオ - すっごく感動します！更新楽しみに待ってます！ (2018年5月2日 22時) (レス) id: 95a693fe0b (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 続きがとっても楽しみです♪ (2018年4月26日 21時) (レス) id: 537eedf63c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十架 | 作成日時：2018年3月25日 22時
