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『いや…だよ!お父さんは?!どうするの!』
お父さんは私を抱えてペットボトルを持たせ
「ん〜あとで美優と合流するから!」
「先に、秀君のとこに行くんだよ!」
そう言って私を家から出てすぐの池に投げた。
『お父さん…ッ!お父さん!』
水を飲みながらお父さんと叫ぶと、
お父さんは優しく微笑んで手を振ってくれた。
その時お父さんは何かを言っていた気がする。
そしてその時私のポケットに鍵を入れていたみたいで、
今でもその事がよくわからない。
そして、その後どうしたのかも覚えてない。
私の記憶は一部抜けているらしい。
「み……ちゃん!みゆ…美優姉ちゃん!」
『え、?コナンくん?』
気が付けば目の前にコナンくんが居た。
「美優姉ちゃんずっと呼んでたよ?」
「どうかしたの?ぼーっとしてたけど…」
あ、私はコナンくんと2人でポアロに来てたんだっけ。
昔の事を急に思い出して…記憶が飛んでたんだなぁ。
『いや、大丈夫だよ?ごめんね』
コナンくんは何か言いたい顔をしたけど、私はそれを遮るように、
『ここのサンドイッチ美味しいね!』
なんて言って、
あの時の事を必死に忘れようとしてたんだ。
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IBU-00(プロフ) - コメント失礼します!ページ2のチャンネルとは、リモコンのことでしょうか?細かい所突っ込んでしまいすみません。チャンネルを投げるは表現としておかしいと思ったのでコメントさせていただきました! (2019年3月25日 19時) (レス) id: 23d97d04a6 (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - れいかさん» れいかさんTwitterの方でもほんと、ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!( ´罒`*) (2017年5月7日 13時) (レス) id: b0b7744ce0 (このIDを非表示/違反報告)
れいか - とても面白いですこれからも更新頑張ってください!!! (2017年5月7日 1時) (レス) id: 395b5bc953 (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - 愛さん» コメントありがとうございます!!面白いなんて…とっても嬉しいです(≧∀≦)是非、これからも温かい目で見てほしいです! (2017年4月30日 21時) (レス) id: b0b7744ce0 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - めちゃくちゃ面白いです!更新頑張ってください(´∀`) 応援してます!! (2017年4月30日 20時) (レス) id: 11e14fe850 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おーかわ | 作成日時:2017年2月23日 21時