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50TH side(作者より) ページ50

熱あるのに宿舎を飛び出して





馬鹿な真似をした俺は





ジニヒョン達にこっ酷く叱られた





でも今の俺の心を落ち込ませてるのは





風邪でもジニヒョンでもない





Aちゃんに、迷惑をかけた事





うっすらとしか覚えてないけれど





Aちゃんを抱きしめた事





全てにおいて謝りたい





明日楽屋で謝ろうと思った





なのに




なのに…





JM「Aちゃんと、付き合い始めたから」





ジミナから言い放たれた言葉は





俺の心を引き裂いた





TH「…え……?」





JM「嘘じゃないよ。…本当は内緒にしとこうと思ったけど





テヒョナに先に動かれても困るし」





…言葉が出ない





JM「お前以外にも迷惑かけると思うけど…それでも、彼女を愛したい」





TH「…よかったじゃん」





JM「ありがと。体調無理しないようにね」





最後の笑顔は確信犯だ





俺の気持ちを知って…





弱い俺は





Aちゃんに気持ちを伝える事も





謝る事も、出来なかった





…そういえば、いつからちゃん付けに戻ってたんだろう





もう、その時点で決まってたのかもしれない





「口を挟むな」ってね





〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
皆さまこんにちは。

りんごリラックスです。

やっとこさ「偽善の私or本当の私」

第1部終える事が出来ました。

…長かったですね笑

しかし長かったにも関わらず

たくさんの方に見ていただきまして

おかげさまでお気に入り登録者様

100名突破致しました!!

本当にありがとうございます!

第2部からはもう少しスピーディーに

そして沢山更新できるよう頑張ります!

完結までもう少々お待ちください!

ではまた第2部で!

失礼致しました。

りんごリラックス

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作者名:りんごリラックス | 作成日時:2018年10月2日 18時

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