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『テヒョンさん、迎え呼んだので起きて下さい』
そんな事言っても
熱がある人はそう起きれるわけなくて
テヒョンさんは寝返りをうっただけ
…まあもう少し寝させてもいっか
お酒の残りを流し込んで
新しい缶を開ける
パソコンで作業の続きをする
新しい曲のメイクのイメージを任された
…この仕事、絶対逃すわけにいかない
イメージをどんどん書き込んでいく
パソコンの画面が
アイディアでいっぱいになったころ
チャイムがなった
…お迎えが来たかな
扉を開けるとアイドルが2人
なんて不思議な光景だろう
JK「ヌナっ!テヒョニヒョン無事ですか?!」
『お迎えありがとう。うん、奥で寝てるよ』
JM「…ご迷惑おかけしました」
『全然迷惑でなんか笑…今起こしてきますね』
…迷惑ではあるけれども
不思議と
悪い気もしなかった
『テヒョンさん、起きて下さい』
TH「ん…」
『お迎え来ましたよ』
TH「…誰が……来た?」
『…ジョングクさんとジミンさんです』
早く起きなさいよ…
するとテヒョンさんは何か考えた様な顔をして
TH「…ごめん」
『え?』
私を、ベットの中に引きずり込んだ
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作者名:りんごリラックス | 作成日時:2018年10月2日 18時