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ジミンさんは鞄の中からマスクを取り出して





つけたけど、まだ暑いのかパタパタしてた





JM「これ、ありがとう」





帽子を私にかぶせた





…早く帰りたい





こんな所誰かに見られたらたまったもんじゃない





早足になる私を見て





JM「急ごっか、お店は予約しといたから大丈夫だけどね笑」





一緒に、急いでくれた





大の大人2人が走ってたらもっと目立つか





でもジミンさんだけ走らせるわけにはいかないから





タクシーが通る道まで走っていく





ちょうど、目の前にタクシーが止まって





2人で乗り込む





JM「〇〇まで、お願いします」





そう言うと同時にジミンさんのスマホに着信





ごめんね、と一言言って出るジミンさん





JM「もしもし…ヒョン、だから、寄る所あるんですって」





メンバーの誰かなのか





メンバーに何か言われるほどなら





そこまで私とこなくていいのに





電話を終えたジミンさんは





いつもの糸目をこちらに向けて





天使のような笑顔で笑っていた





いいな





私もその笑顔で





人付き合いしたいよ





みんな、良い印象しか持たないでしょ





気づくと、肩に重みを感じた





よっぽど疲れていたのか





寝てしまったジミンさん





起こすのも可哀想だし





着くまで、寝させてあげよう

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作者名:りんごリラックス | 作成日時:2018年10月2日 18時

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