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お前だけ_天元_3 ページ8
「だからな、A。
俺にはお前だけなんだよ。」
そう言って私を抱き締める彼。
私、そうだなって言ったところしか聞いてなかったのに。勝手に勘違いして逃げてすぐに追いかけてきてくれた彼を振り払おうとした。
私、最低じゃん。
そう思うと涙が溢れ出した。
「ちょ、お前何泣いてんの」
「天元さん、ごめんなさい。
私勘違いしてた。本当にごめんなさい。」
「ふっは。
分かりゃいんだよ。俺が派手にAを愛していることがな」
「だが、そんなに不安なら何回でも言ってやるからよく聞いとけ。」
「俺が愛してるのはA。
お前だけだ。」
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桜にゃんこ@crew(プロフ) - え、ヤバい最高…小花衣ちゃん神!? (2020年3月25日 15時) (レス) id: f7f2e0dcb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小花衣 淑乃 | 作成日時:2020年2月8日 10時