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それからは本当に早かった。


中高一貫の立花学園を止めるときは親が猛反対

していたけど、国公立大学に必ず合格するとい

う条件付きでなんとか許してもらえた。


勉強も苦手ではないので、受験も余裕で合格し

た。



そして今日、、


桜が咲き誇り、慣れない制服を着て、あの時の

門の前に立っている。


こんなにもわくわくするのはいつぶりだろう。


「青葉城西高校……!!」


私は前の時とは逆の、堂々とした態度で門をく

ぐった。

6・入学→←4



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作者名:悠莉 | 作成日時:2019年7月11日 21時

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