学校のカイダン 《 短編集 》

須堂夏樹 × 愛の証 ページ1

_________ in 娯楽室


you side



『 おっはよー♪ 』

玲・美 「 おっはよーん ♪ 」

タ 「 A 、 おはよ 」

南 「 おはよう 」

陸 「 おはよ 、 朝から元気だね 」

エ 「 おはよう 、A 」

波 「 おはよー 」


1人ずつ挨拶をしながら

私は大好きな ” 彼 ” の元へ


夏 「 おはよ 、 A 。
おいで 」


そう言って私を膝の上に乗せ 、

腕の中へおさめる


「 おはよう 、 夏樹 ♡
... 今日はおはようのちゅー なし ？ 」


涙目になりながらも問いかけると
言葉を遮るかのように唇をあわせられる 。


夏 「 ごめん 、 A にそれ
言わせたかっただけ(笑)」

私は 恥ずかしさでさらに涙目になる

『 .. 意地悪 〜 っ // 』

夏 「 ごめんて 」


指で目尻にたまった涙を拭って 、

さらに甘いキス 。


夏 「 これで許して ？ 」


なんて 大好きな笑顔を見せるから
許しちゃうよ


『 .. 許す 。
夏樹 、 すーきー ♡ 』

夏 「 ん 、 俺も好き 」



玲 「 .. あのー、 私たちのこと
忘れてません？ 」

タ 「 ほんと、朝からご馳走様 ー (笑)」

『 えへへ (照 』

そんなこと言われると照れちゃう ←

美 「 あ！てかさ、A 髪の毛
青い！ 」

エ 「 あー、ほんとだ！ 」

陸 「 夏樹とお揃いだね 」

『 へへ 、 似合う ？ 」

南 「 すごく似合ってるよ 」

夏 「 当たり前だろ ？
俺のAなんだから 」

私の髪をふわっと手に取り 、

優しく口付ける 。


『 ふぇ .. // な .. つき？ 』

夏 「 これは A が俺のって証 。 」





___________ 私の髪の青メッシュ 。

それは、王様の愛の証 。




fin .

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