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第3話【おい、巨人。】 ページ4
【クミside】
バステンさんの提案で
私とりむとちゃみんで彼氏を起こしに
行くことになった。
私の彼氏はあの巨人。
動画上ではあんなんだけど...ね。笑
ｶﾞﾁｬ
ノックもなしで部屋に入る。
クミ「鳥...！鳥！！！！」
よっぴ〜「んんん...」
起きない...
だが寝顔がすごく可愛い。
意地悪がしたくなった私は
クミ「よいしょ。」
よっぴ〜「？！？！」
鳥ちゃんの上に座って
頬を引っ張った。
よっぴ〜「なにするんですか！！」
クミ「起きて。早く。」
よっぴ〜「はい...」
ま。甘い対応は私には出来ない。
これも全部照れ隠し。
本音なんて言えない。
でも...
クミ「ん。」
私は鳥ちゃんに手を差し出した。
よっぴ〜「え？」
キョトンとしてる鳥ちゃん。
クミ「手。冷たいから温めろ。」
遠回しの意味でそう言った。
そしたら、やっと意味が通じたみたいで
鳥ちゃんは微笑んで
よっぴ〜「はい。笑」
そう言って私の手を握ってきてくれた。
クミ「じゃ、行くぞ。」
そして私達は部屋を出て階段をおりた。
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空白の少女。(プロフ) - キヤさん» ありがたきお言葉ありがとうございます！！！ (2017年4月12日 21時) (
レス) id: d3ae68ab67 (このIDを非表示/違反報告)
キヤ - この話ヤバい！思わずにやけちゃうw (2017年4月11日 20時) (レス) id: a83b80f0bb (このIDを非表示/違反報告)
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