第2話【起きて下さい】 ページ3
【りむside】
わたしが駆け下りた階段を再び登る。
そしてwatoさんの部屋の前に立つと
りむ「ふぅ...」
ため息をつく。
どうせ起きないもんあの人。←
そして
ｺﾝｺﾝｺﾝ
ノックをして部屋に入る。
りむ「watoさぁ〜ん...ご飯ですよ？」
安定のぐっすり...
でも寝ていた場所はベッドではなくて机に
うつ伏せて寝ていた。
私はwatoさんの肩を叩く。
りむ「watoさぁーん？起きてー？」
すると
ｸﾞｲｯ
watoさんが私の腕を引っ張る。
りむ「うわｯ」
wato「おはよｯ。Aﾁｬﾝ。」
顔との距離はほとんど無くて
鼻と鼻がくっついている状態だった。
りむ「今...名前で...呼んだ...？」
wato「ふっふ〜ん！俺だけよ？名前呼び！笑」
watoさんだけ...そう思うと恥ずかしくて
りむ「お、起きてるなら降りてきて下さいよ！」
そう照れ隠しをした。
wato「なになに？恥ずかしいと？w」
見破られて悔しかったのか嬉しかったのか...
りむ「______ｯ！ほら！行きますよ！」
wato「うぇ？！まって、まって？！」
そうして二人揃えてwatoさんの部屋を出た。
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空白の少女。(プロフ) - キヤさん» ありがたきお言葉ありがとうございます！！！ (2017年4月12日 21時) (
レス) id: d3ae68ab67 (このIDを非表示/違反報告)
キヤ - この話ヤバい！思わずにやけちゃうw (2017年4月11日 20時) (レス) id: a83b80f0bb (このIDを非表示/違反報告)
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