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〈設定〉
・A A(夢主様)
新社会人、新入社員
ツンデレ
150cm
・折原 千羅
テラ社会人
御本人とあまり変わりません
・中村
社会人
夢主の1つ上
ご本人とあまり変わりません
・部長(男)
後で追加していくつもりです。
また、千羅さんは歌い手やっているかどうかはまだ悩み中です
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Aside
『今年から入ります、Aです。未熟者ですが精一杯頑張りますのでご指導お願いします。』
言えた。
凄い考えてきて、家でも連取して友達にもこれでいいか聞いてもらったセリフ。
変な所に心配性なのが私。
一見真面目そうに見えるが本当は後で楽したいから最初だけ頑張っておくタイプの人間
そんなんじゃ社会に通用しないぞ、なんて高校の先生に何度言われたことだろうか。
まぁそんなの無視だけどね
「Aさんは、そうだなぁ…折原ー!ちょっといいか?」
「なんですー?」
第一印象はめっちゃカッコイイはんなりの人。
ざっくりでいいのよ、ざっくりで。
『あっ、今日から入りました。AAです。色々ご迷惑おかけすると思いますがよろしくお願いします。』
「随分と可愛らしい子入ってきはったんですねぇ、こりゃあさぞかし部長も嬉しいでしょうねw」
「…折原これもやっとけ」
折原さんは部長をからかい、仕事を増やされているようだった。私はその光景を苦笑いで見守ることしか出来なかった。
それに折原さんが気が付いたのか話題を変える
「それで部長、なんですか?私を呼んだ理由は」
「あぁ、新入社員の指導をしてもらおうと思ってな?どうだ、折原。やってもらえないか?」
「…ええですよ、上手く教えられるかはさておきですけども。」
一瞬困った顔をしたような気もしたが、それも当然だろう。さっき仕事を増やされたばかりなのだから
「改めてよろしくね、Aちゃん?」
『あっはい!!よろしくお願いします。』
急な名前呼びに動揺してしまい今顔を上げたら笑われてしまうだろう。
だめだ、男の人に耐性無さすぎる
それもそのはず、私は父親もいない。
年齢と彼氏いない歴はイコールで結ばれる。
不覚にもドキッとしてしまった自分が恥ずかしい
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作者名:葡萄 | 作成日時:2019年5月1日 23時