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古「.........いよいよ最後の冬組が決まるわけか」
立「感慨深いですね」
「定員5人だけど毎回それ以上来たの？」
佐「それが毎回ギリギリで....」
立「スカウトで2人ぐらい声掛けて、他は2,3人しか来ないから...........」
いつもギリギリで何とか人が集まっていたらしいこのカンパニー
今回も集まるのか、初めての私にはドキドキでしかない
臣「でも、春組からの公演で固定ファンもついた事だし知名度も上がってるから大丈夫じゃないか？」
立「そうかな？」
そうだ。
もう、固定ファンは少なくともいるはず...........太一達とフライヤーも配ってきたし、来ることを願っていたら長髪の男の人が入ってきた
「おぉ初めての人!!!!!!」
お前は静かにできないのか、と左京にぃに言われつつオーディションの場にいること自体が初めての私にはワクワクが止まらない。
あぁ、始まるんだと
兵「おい、オーディション参加希望者か？」
摂「お前が受付にいたらせっかくの希望者が帰っちまうだろ」
「2人とも同じようなもんじゃんか。」
あ、ふたりと違って見た目はこうですが普通の女の子で〜す！と言えばお前に言われたくないって声揃えて言われてしまった
そんなコントのようなをしていたら左京にぃが出たけど、左京にぃがいちばんやばそうだと思ったのは、多分三人初めて同じことを思った瞬間に違いない
その後もう1人きて、たった今二人の演技を見終わった。
立「Aちゃんどうだった？」
「なんか凄かったっす....」
感無量とはこのことを言うのだろうか
言葉を発さず相手に伝えるのは難しいと感じた
幸「なにその小学生みたいな感想」
「いや、ド素人の目線からいうと学ぶものが多すぎるって言うか」
それにしても相変わらず幸はズバズバいう歩くロケットマシーンのよう
立「どんなお仕事されていたのですか？」
？「添い寝屋さんです」
「添い寝！？！？」
幸「声でかい...........」
「え、この間助けてくれたって何摂津、添い寝してもらったの？？」
摂「ちげーよ、助けてもらっただけだ」
「ついに道を踏み間違えたのかと....」
摂「お前口を開けば...........」
相変わらず仲が悪い
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清藤〇(プロフ) - はせはせさん» はせはせさんお読みくださってありがとうございます^ - ^主人公のさこちゃん呼びは私が実際に読んでいまして可愛かったのでそのまま呼ばせてみました！笑。ありがとうございます！！頑張ります！ (2017年11月5日 10時) (
レス) id: 79cad0ee48 (このIDを非表示/違反報告)
はせはせ(プロフ) - はじめまして！気になって覗きました、主人公ちゃんのさこちゃん呼び可愛いです！更新待ってます(T-T) (2017年11月4日 22時) (レス) id: ecb76e8b07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清藤〇 | 作成日時：2017年11月3日 21時
