掃溜アンダーグラウンド【jojoGW】 (ページ15) - 小説

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13 ページ15

「大事なヴィーノを取られたくないらしい」

「テディベアかよ」

面倒くせぇ、と呟きながらイルーゾォは鏡の中へ行ってしまった。

ちょうど教育もひと段落したところだ、ベイビィ・フェイスを解除してリビングを出る。

鼻歌混じりに向かうのはベルモットの元だ。日が当たらない北側の部屋、ノックをすれば僅かにドアが開く。

「メローネ？何しにきたの？」

「アンタに会いたくなったんだ。あとはお裾分けだな、基本リーダーから貰ってるの知ってるけど俺も協力しようと思って」

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作者名：クヴァール x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2023年10月16日 20時