三話 可愛い ページ3
貴「(((* ॑꒳ ॑* ≡ * ॑꒳ ॑* )))ソワソワ」
はい、今、俺達の準備が整ったからンダホにLINE送ったばかりです。
ンダホに待ってるAの写真を送ったらね……
秒速で「今行く」って来たんだよ。
凄いね←
モトキ「A、グミいる?」
ディ〇ニーランドで買ってもらった、くまのぬいぐるみのリュックを背負いソワソワしてるAの
大好物、グミを取り出す。
すると、Aは目を輝かせ「いる!」と小さな手で果汁グミ一つ取った。
貴「ん〜、おいしいですな〜!」
ですな〜!って…どこで覚えたの?
俺、今からそれを言った奴に感謝しに行こうかな?
モトキ「ですな〜。あ、そだ、ンダホが来たらちゃんと挨拶するんだよ?」
片手にグミを持ち、首を大きく縦に振るA。
貴「うん!おはようって言う!」
モトキ「そーそー!あ、ンダホ来たよ」
貴「んぇ!?あ、いたー!」
自宅前に止まったンダホ号。
運転席の窓が開き、ンダホがゴメンのジェスチャーをしだす。
ンダホ「ごめんね!あ、Aちゃーん!」
モトキ「うん、大丈夫。ほら、A」
背中をトントンと優しく叩くとAは慌てて
貴「あぅっ!えっと、んと!おはよう!ンダホ!」
ンダホ「おはようぅぅぅ…!!!ねぇ、モトキ、何この天使、可愛すぎでしょ……!!」
モトキはAを抱え、ンダホ号に乗り込む。
モトキ「Aは生まれつき天使だよ」
貴「にぃにのひざのうえー!大好きー」
えへへっとはにかみながらモトキの膝の上にちょこんと座る。
それを見たンダホはモトキのドヤ顔に「いいなー」と一言。その後ンダホ号が動き出す。
ンダホ「そういえば、この前の動画。Aちゃん凄い評判が良いよ!」
運転しながら話しかけるンダホ。
貴「わたし、にんきもの?」
モトキ「ウオタミさん達もAの可愛らしさを理解してもらったかぁ」
貴「うおたみしゃん…!ねぇ、にぃに、わたし、うおたみしゃんだぁいすき!!!」
パァァッ✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿となんとも言えないぐらい可愛らしい笑顔で両手を広げるA
それを聞いたンダホは
ンダホ「かーわーいーいー…!!!もう、本当にモトの妹天使……可愛すぎるよ……いいなーって着いたし」
ブゥンッとハンドルを切り、見事に駐車したンダホ。
こういう所が地味に凄いよね。
モトキ「よし、シルクの所へ行こう!」
貴「おー!」
天へ伸ばす腕。
可愛いよ……←
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松野星月(プロフ) - 続きが更に気になりました!続きをお願いします! (2021年5月11日 16時) (レス) id: 7e5eb61c5c (このIDを非表示/違反報告)
ししょー - マサイと結婚したいね。兄妹でも結婚できたらモトキもいいね。脂肪=夢と希望なら私にもたくさん… (2018年8月22日 17時) (レス) id: 19f4b29469 (このIDを非表示/違反報告)
綾音 - シルクの脂肪って言うところ、ばり面白い (2018年7月26日 15時) (レス) id: 4e59a67e27 (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ猫(プロフ) - 更新お願いします!続きが見たいです!(((o(*゚∀゚*)o))) (2018年7月16日 22時) (レス) id: 2791b87706 (このIDを非表示/違反報告)
さりな - シルクがーww夢と希望ってwwwww (2018年7月6日 13時) (レス) id: 8e9100592c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:皇ーすめらぎー | 作成日時:2017年5月3日 17時