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固まるお2人を見て冷や汗が止まらない
やばい
とんでもない失言を言ってしまったのかもしれない
今度は心の中ではなく本気で謝罪しないといけないと思って息を吸った瞬間、店内に2人の笑い声が響いた。主に男性の方が笑ってて、女性の方は恥ずかしそうに微笑んでた。
幸い今この店内には私とお客様しかいない
目「嬉しいねサラ」
「…恥ずかしいけど」
目「なんでよ」
「いやなんでちょっと怒ってるの」
なんかこの2人の掛け合いがクセになりそう
本当のカップルみたいだなって微笑ましく眺めてたら「お待たせいたしました」とバックヤードから店長が戻ってきた。
店長「お客様、こちらでよろしいでしょうか？」
目「はい。ありがとうございます」
店長「ご試着されますか？」
目「いや大丈夫です。……あと」
店長「？」
目「いつもありがとうございます」
店長「……え」
この状況が掴めてない店長はポカーンとしていて
その店長に笑うお客様2人。
店長に「私が話しました」と言って全てを悟った店長は「いつも応援してます！」と勢いよく頭を下げたからこれには笑うしかない。
目「嬉しいです。声掛けてくださいよ」
店長「いやそんなこと…」
目「娘さんも好きなんですよね？」
店長「はいそうなんです」
目「僕らのサインで良ければ…」
店長「……いいんですか？」
目「はい」
まさかの展開に店長がまたバックヤードへ消える。
こういう時のために実は何枚か色紙は保管している。
それにしても
なんとも優しい方たちなんだ
目「……あ、康二から電話だ」
「康二くん？」
目「そう。もしもし…？」
電話に出た男性は電話の相手と「今サラと買い物来てる」「場所？……ここどこだっけ？」「銀座だよ」「銀座のお店」と会話を弾ませてる。
目「……え。後ろ？」
「？……あ」
向「めめ！サラちゃん！」
深「やっほー。偶然だね」
いつのまに…
同僚の方なのか楽しそうに話してる
店長早く戻ってきてくれ…
店長「お待たせいたしました……はぇ」
目「あ。店長さん」
向「もうそんな仲良しなん？」
店長「……えあの…やばい」
分かりやすく動揺して「今日は俺の命日だ…」ってボソッと呟いた店長の声はしっかり4人に聞こえていてまた店内が笑いに包まれた。
結局4人のサインを貰えた店長は帰られた後も「娘に言わなきゃ！」と興奮していた。
「SnowMan」「双子」
私もちゃんと勉強しようと思います
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サラ(プロフ) - 咲人さん» コメントありがとうございます！近々お見せ出来るように頑張ります(´u`)咲人さんも気をつけてください！ (2020年10月11日 9時) (
レス) id: 7b348994ca (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 玲奈さん» いつもコメントありがとうございます！毎回コメントくれて嬉しいです｡ﾟ(ﾟ^o^ﾟ)ﾟ｡ (2020年10月11日 9時) (レス) id: 7b348994ca (このIDを非表示/違反報告)
咲人(プロフ) - はじめまして！ いつも楽しく読ませて頂いております！ いつかなんでじーこが木村家に一時的に住むようになったのかと現在部屋はどうなっているのかという話も見てみたいなーと思いつついつも楽しく読んでおります！ 最近寒いので体調に気をつけて頑張って下さい！ (2020年10月9日 8時) (レス) id: 0abd9b4149 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 移行おめでとうございます！引き続き読ませて頂きます！ (2020年10月6日 22時) (レス) id: 61e8de1df7 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - あーさん» コメントありがとうございます！9時間は少しずつですが今作成中で…(笑)もう少しできると思うのでお待ちください！ (2020年10月5日 7時) (レス) id: 7b348994ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラ
| 作成日時：2020年10月1日 6時
