9発目_前提_ ページ11
沈黙が流れる
おそ｢文句はたった今から受付まーす｣
おそ松がそういうとチョロ松が口を開いた
チョロ｢おそ松兄さん!!どういうこと!?｣
カラ｢ああ、説明してくれブラザー｣
おそ｢母さんも言ってただろ?義理だけどAは俺らのたった1人の妹だ、殺すなんて外道のやることだよ??
えっ、なにお前ら妹殺す気だったの??やー怖いね〜｣
ヘラヘラと笑いながら言う
チョロ｢そうじゃなくて.!!｣
カラ｢...わかった。ブラザーが言うなら従うしかないな、俺も大事なシスターを殺したくはなかったからな
ブラザーには感謝だ｣
俺も準備してくる、と言うとカラ松はその部屋をあとにした
おそ｢んで、シコ松は?まだ文句ある??｣
チョロ｢たくさんあるに決まってるでしょ!!?
第一マフィアはそんなに甘くない!!!おそ松兄さんだって分かってるでしょ!?｣
おそ｢わかってるよ、だから訓練するんだろ??
それにもし何かあっても俺が守るよ、大事な妹だからね俺が守んなきゃ
それでも反対するならご自由に??
ま、すぐ賛成に変わるだろうけどね??｣
ケラケラ笑いながら準備しに部屋を出ていく
チョロ松が一人、部屋に残される
両親の遺体へゆっくり近寄り膝を立てる
チョロ｢父さん、母さん、僕の考えは間違ってたのかな。
僕は妹だからこそ無惨に死なせたくなかっただけなのに。｣
そう呟く。
十四｢前提 が問題なんじゃないかな、
チョロ松にーさん｣
準備を終えたであろう十四松が部屋の前に立っている
チョロ｢前提..?｣
十四｢うん、おそ松にーさんは僕達が守るっていうのを前提に言ってる
チョロ松にーさんはあの子単体でってのが前提。｣
チョロ｢..っ..でも.!!｣
十四｢ でももし守りきれなかったら?って言おうとしたでしょ?
チョロ松にーさん、松野ファミリーはマフィア1の強さだよ?
僕達なら、守れる。ね?｣
チョロ｢...うん..そう..だね。
僕達なら...守れるよね
ありがとう、十四松。
まさか弟に諭されるとはね
じゃあ、僕も準備してくるよ!僕は荷物が多いからね、早く済まさないと!｣
そう言いチョロ松は部屋をあとにした
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きゃんでぃー - すごく面白かったです!!!!!!!!続きが楽しみです!!!!!!!! (2020年3月14日 20時) (
レス) id: 1883b444f7 (このIDを非表示/違反報告)
星光トマト(プロフ) - サクラさん» コメントありがとうございます..!!!!!!めっちゃ嬉しいです..!!口調とか文才とか常に迷子ですが気長に待っててください.!!! (2018年2月28日 22時) (レス) id: 8b095dbbed (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 更新楽しみに待ってます！ (2018年2月28日 21時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星光トマト | 作成日時：2018年2月26日 3時
