今からブリッコを潰します。【歌い手】

#48 ページ35

キヨside


#56から数十分後レトさんとフジがなぜかAの家に来た。


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ


「開けて〜開けろっ!!!!!寒いんだよ!!


ていうかこれ何月設定だよばーか



バカキヨ開けろよ肉まん買ったから!!!



おまえさ、家に行ってもいないんだよ？


こっちいるなら報告しろやほんとばーか」



あいつらよく喋るな


「A部屋に入れなくていいぞ。」


「イヤここ私の家だし、決める権利こっちのもんだし」


「おいやめっ！！おいっ！！「「お邪魔しまぁ〜す」」おいっ！！」




「まぁ私はこれぐらいで〜もうわたし寝るから



【ﾋﾟｰｰｰｰ】しても【ﾄﾞｯｷｭｰﾝ!!!!】しても声聞こえないからいいよ。



男子会というなのﾎ ﾓ会頑張っ☆」




「マジで？ありがと〜う」←


「いま、レトさんそれは可笑しい。」



「おやすみ〜」


「「「おやすみ」」」





俺が自分の部屋に帰るAをみていると



レトさんとフジがﾆﾔﾆﾔしながらこっちを見て言ってきた。




ﾚ「どうですかぁ〜い？キヨさぁ〜ん」←


ﾌ「ほんとすすんでますかぁ〜い」←



ダメだこいつら。



はっはやく病i…………精神科に連れて行かないと……!!!!




「お前らホントに帰れよ」



ﾚ「キヨ君はさ、Aちゃんとどうなりたいの？」


どうなりたい……………



俺はどうなりたい？どうしたいんだ？!


ﾌ「それぐらい覚悟もったら？年の差でもあるし一応いとこだし」



そっか…………


でもホントにどうなりたい？



俺はこのままの関係いとこの関係で楽しければ



Aの笑顔を見れればいいのか？



それとも、恋人といういとこ、兄妹より一つ上の関係になりたいのか？


わからない。


……………


「ありがとう。レトさん、フジ俺分かったわ。」


「「おう!!」」


「でね、1個言いたいことがあるんだよね





はよ帰れ」


「「おねがいだよ〜



泊まらせてよ〜」」


あぁ……俺は分かったんだ

Aと別に恋人になりたいわけじゃない。
　 俺の想いを聞いてもらえたら
　 Aの笑顔を見れればただそれだけで
　 『幸せ』なんだ＿＿＿


　

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