恋するしらす【白布賢二郎】

20：殺人級の可愛さ ページ20

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『 白布くん可愛すぎ…死んじゃう 』


「 死なないから 」


『 ビデオ撮っとけば良かった… 』








可愛さの世界ランキング1位だよ。殺人級のね
あー、いつかその可愛さで私は殺られるんだね
本望です









「 部活の時、瀬見さんがAに余計なこと言って五色を呼び捨てにするし 」


『 待って、見てたの！？ 』


「 入れる雰囲気じゃないから見てた 」






なんてこった！
白布賢二郎はあの現場を目撃してただと！？









「 すっげーむかついたんだけど 」


『 …ごっ、ごめん、賢二郎…くん 』


「 …っ、 」


『 ちょっと、名前呼ぶたびに顔真っ赤にさせるとか可愛すぎて困るんだけど、私を殺す気なの？！ 』


「 …黙っ、て 」







トマトみたいに真っ赤だよ
可愛すぎだよ…そこら辺の女子より可愛い
いや、全女子より可愛いのかもしれない(真顔)









『 待って、こんだけ可愛すぎると男か疑う 』


「 やめろ 」


『 もう結婚しよう？ 』


「 あっそ 」


『 答えになってない！！！！！ 』





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