私の『正義』。3 (ページ39)

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番外編7-3 ページ39

一方。

麦わらの一味はというと…………

ル「あっはっはっはっは！！！！」

ナ「笑いすぎよ！！！」

チョ「笑い事じゃないんだぞ！！」

サ「う、うへ、うへへへへ………♡」

フ「お、おい。その笑い方やめろよナミ……

　じゃなくてサンジか。」

ゾ「ちくしょう……なんでこんな目に……」

案の定、入れ替わったものが多すぎて大混乱に。

ルフィは腹を抱えて笑うが、
変えられたものは気が気ではなかった。

1名を除いて…………

サ「それより、クソマリモ！！
　お前も羨ましいな、くそっ！！」

ゾ「うるせぇよエロコック！！
　こっちはやりずらくて仕方ねぇ！！」

ブ「ほんとですゾロさん！！

　 ……パンツ、見せてもらってもいいですか？」

ゾ「うっせぇわ！！」

ル「あっはっはっ！！
　ゾロが大将補佐になってる〜！！」

ウ「おいおい……中身がゾロでも、
　近くにいられると身構えちまうよ……」

ゾ「くそっ……とっとと体を取り戻しに……

　うおっっ！！！」

ル&チョ「「おおーー！！シャボン玉が出た！！」」

なんとなく上に向けたA(ゾロ)の手のひらから、小さなシャボン玉がいくつも空に浮かび上がってくる。

それに目を輝かせるルフィとチョッパー。

チョッパーはサンジの姿で
シャボン玉に触れようと手を一生懸命伸ばしていた。

ナ「そんな能力どうでもいいのよ！！
　早くあの男に会って姿を変えてもらわないと……！」

サ「な！！お、俺は別に今のままでも………」

ナ「サンジくんは黙ってなさい！！！」

ル「うっひょーーー！！！」

チョ「乗れた！！シャボン玉乗れた！！！」

ウ「あっ！俺も一個くれー！！」

ゾ「おい、止まんねぇぞこれ！！」

ブ「よほほほほ！！！」

フ「スーパー！！いけてるぜ、この能力！！」

子供「「「シャボン玉〜〜〜！！！」」」

ロ「うっふふ。おかしな光景ね。」

あまりにも焦りのない会話。

その状況に堪忍袋が切れてしまうものが1名…………

ナ「い、い、か、げ、ん、に…………

　しなさいーーーーーーー！！！！」

呑気な麦わらの一味に

ナミの怒号が響き渡るのであった。