私の『正義』。 (ページ4)

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一方。ある無人島では……

ル「お前！この島から出ていけよ！！」

ウ「やめろルフィ！！お前が喧嘩売ってどうする！」

ク「いや、だから…」

海軍大将青キジことクザンが芝生の上をだらけたように寝転んでいた。

それに対し、麦わら海賊団の船長ルフィが敵意をむき出しにしているというなんともカオスな状況であった。

ルフィの大きな声につられてか、
草むから現れた遭難者たちが集まってきた。

事情を把握した一味は遭難者に治療をしてあげたり、食糧を与える。

チ「これで大丈夫だろう！あとは、ちゃんとした病院で診てもらったほうがいい！」

サ「飯もまだあるぞ！」

遭難者「本当にありがとう…！」

ル「…あ！そうだ、忘れてた！
　ふざけるなこらー！」

ク「だーからー。散歩だって何度も…」

一通り対処出来た頃、
ルフィは再びクザンに敵意をむき出しサンジやウソップに止められていた。

ク「じゃーわかった。帰るが、その前にあんたたち。全員すぐに出発の準備をしなさい。幸いに人が住んでる島が近くにある。」

ル「あいつみんなを助けてくれるって！」

ウ「んなこと言っても、こいつの船あんのか？ロープもねぇのにどうやって島に…」

ロ「確かに。

　

　その男ならそれができるわ…」