27話 ページ33
『あー…各々積もる話もあるでしょうが、少々よろしいでしょうか。』
一斉に俺に視線が集まる。
団結力すげえな。
あ、元ブラック本丸だし、やっぱそうなのか。
『僕自身が顕現させた刀剣は既に…というか必然的に僕と主従の契約が結ばれているのですが、皆様とはまだ結ばれていないのです。』
三｢ふむ。では、どのようにして結べばよい？｣
え、抵抗ないんだ…
同｢おい、爺さん。俺は嫌だぞ。｣
和｢俺も。｣
御｢この前まで、あんなことやってた奴と同類だろ？｣
まあ、こっちが普通の反応だよな…
永｢では、どうやってお前らは出陣する？｣
同｢は？｣
永｢戦闘好きなお前らだ。どのようにして、出陣すると？ 言い方は悪いが、お前は主従の契約を交わさない限り、刀解もやむを得ない事態になる。｣
永詠桜……
真剣な顔で永詠桜が同田貫らに呼びかける。
心強いが…
『もちろん、そのような方もいるでしょう。
それは、理解できます。
昨日まであんな仕打ちをされていた方々はむしろ、そちらの反応の方がしっくりくるほどです。
ですが、どうか認めては頂きませんでしょうか。
勿論のこと、今すぐとは言いません。
僕を試してもらって構いません。
警戒しなくても良い者だと認めて貰えるまで、殺_しに来て頂いても構いません。その場合､もちろん抵抗しますが、手は振るいません。言霊もトラウマの方が居るでしょうし、使いません。』
さっきまで、少し抵抗の意を見せていた刀剣男士様が黙った。
燭｢とりあえず、朝餉、食べないかい？｣
その一言で救われた。
『お願いして宜しいですか』
燭｢OK。任せてよ｣
少しニコッと笑って燭台切様は厨に向かった。
その後に、歌仙様も向かわれた。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←26話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まな(プロフ) - カコさん» ありがとうございます!!!女性の審神者様も多いですが、男性もいいんではないかと思い、作ってみました！これからも不定期更新になると思いますが、応援よろしくお願いします！ (2019年2月11日 9時) (
レス) id: 639374e49a (このIDを非表示/違反報告)
カコ - ブラック本丸ものって女夢主が多い感じがしていましたが、イケメンな審神者もいいですね！応援してます！ (2019年1月31日 14時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 空さん» ありがとうございます<(_ _)>〈 ｺﾞﾝ!〕 不定期更新になると思いますが頑張ります！ (2019年1月15日 10時) (レス) id: 639374e49a (このIDを非表示/違反報告)
空 - 続きがすっごい気になります!更新頑張って下さい！ (2019年1月13日 15時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まな | 作成日時：2018年3月1日 21時
