拝啓16歳の君へ ページ4
CY「て、訳なんだけど、、
俺なんかしたかな…？」
俺らの可愛い可愛いお嬢がとてつもなくご立腹の様子
原因はパクチャニョル
つまり、俺…
いやでも俺なにもしてないよ？
Aにいつものように抱きついたわけでもないし、いつものようにお風呂覗こうとしたわけでもないし！←
ただ、ペンの子がAのことどう思ってるのかなぁ〜って気になってエゴサして、見つけたブログを声に出して読んでただけだよ？！
このブログだってアンチじゃなかったし！
なんなら良いことばっか！
BH「え、チャニョルお前、最後のこれ本当？ガセネタじゃないよね？」
CY「本当だよ！いや、だって正直に答えてくださいって言うから…ほら、嘘つけないでしょ？俺って^_^」
「うん、ニコッ^_^じゃないから」
CY「え、え、ちょっと待って。まさかそれで怒ってるの？」
「当たり前でしょ！？オッパと熱愛とかごめんだもん」
どうか、、
どうか聞き間違いであって欲しい
どうかあの純粋で素直なAを返して欲しい
どうか、
どうか、、
「そもそもオッパと手繋いで車に乗り込む物好きな女の人いるんだね」
「あ、それかルゥオッパ？身長的にもそうだよねこれ」
「まあもうどうでもいいけど、否定してよねオッパ。この後収録だし、私が話題振るからさ」
拝啓 16歳のAへ
Aや、22歳の君はこんなにも大人っぽくなって、今や世界の美しい顔にもランクインするほど
16歳の君には想像もつかないよね
人見知りでオッパと呼ぶのも恥ずかしがって、礼儀正しくて、みんなに馴染めるか悩んでいたね
でも大丈夫。あと6年もすれば、オッパ達を呼び捨てにし、敬語も使わず、人見知りもなくなる。
だから安心しt「あ！やばいやばい！もうこんな時間！」
「オッパ達、お騒がせしてごめんなさい。
でもそろそろ行かないとマネオッパが待ってる！」
「じゃ！私先車乗ってるね！」
バタン
MS「愉快にも程があるだろw」
KS「愉快というかおてんばというか」
KI「チャニョリヒョン。突っ立ってないでもう行きますよ笑」
LY「Aはある意味妖精さんだね笑」
16歳のAや
どうやら俺はこの先君には勝てないらしい
そして時間は、あの頃の純粋で素直な君を返してはくれないらしい
ガチャ
「オッパ！一緒に座ろ！」
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作者名：もちどど | 作成日時：2019年6月3日 14時
