EXOのおてんば娘！ (ページ21)

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スープページ21

_KS side_

なんとか追い出して

スキンケアもドライヤーも終わらせてベットに倒れこむ

ドライヤー中に聞こえたAの雄叫びからして、相当なダメージを食らったんだと思う

いや、ダメージ食らったのは全てを見られた僕の方だよ？

って言いたい所だけど

僕も見ちゃったしなぁ

ああいうの着るんだ、Aって…

KS「て、何考えてんの…///」

にしてもAって着痩せするタイプなのかな…

思ったより、

KS「て、何考えてんのってば！！////」

自分の声の大きさにハッとしたけど、運良く最近1人部屋になったから安心した

これがチャニョルになんて聞かれてみろ。

何が？って聞かれて答えなきゃ朝までコースだ

KS「あ、そういえばスープ…」

ちょっと気まずいけど何も食べてないのはさすがに可哀想だと思いリビングに向かう

お風呂かな？

よし、今のうちに作ろう

KI「ヒョン何してんの？」

KS「ジョンイナ、起きてたの？」

KI「ちょっとね。で？今から料理？」

KS「あぁ。お詫びというか気持ちというか」

KI「お詫び？気持ち？
あ～、Aか」

え？今なんて、

KI「なんかあったんでしょ？さっきAに会った」

まさか、、

KI「まあ、何があったかは知らないけど」

KS「…良かった…」

KI「ん？なんか言った？」

KS「いや、何も」

KI「ふーん、ま！頑張って～」

KS「何を…ってもういないし」

まあ何が頑張れかは分からないけどとりあえずAが来る前に作らないと

さっきのさっきで会うのは流石に気まずい

よし、ちゃちゃっと作ろう

____

KS「出来た。テーブルに置いといたら気づくかな」

そういえばA、変に気遣うから自分のじゃないと思って食べなそうだな

あ、そうだ。

KS「…これでよし」

___Aへ

これ飲んで早く寝なね___

こうやって気持ちを文字に移すと、

なんだかちょっぴり恥ずかしい

それにしてもスープ、口に合うといいな

そもそも食べてくれるのか、、？

ショックのあまり食欲無くなってたりして、、

ってなんでこんなに必死なんだろ、僕。

.

KS「うわ、もう3時だ…

寝よ」