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ここにいるよ6 ページ8
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「…は？」
突然言われた爆心地の提案に驚く
「んなもん行くわけねーだろバーカ」
「身寄りねぇガキがいきがってんじゃねぇよ。しばくぞ」
「やっぱお前ヒーロー向いてねーな」
「あ¨ぁん？いいから来い！」
「もし私に手出ししたらはっ倒すからな」
「ハッ、お前に魅力なんざさらさらねぇよ」
喧嘩しながら爆心地の車に乗る
「…何でお前私を引き取ろうと思った？」
「…何となくだ」
「…あのなぁ」
「着いた」
喧嘩してたらいつの間にか着いた。時間はとっくに日にちをまたいでいた。
爆心地の家はやっぱり成人男性っぽくて、必要なもの以外無さそうだった
「…つーか、私の家割りと遠いんだけど」
「引っ越せ」
「簡単に言うなよクソ」
「うるせぇ。明日要るもん持って来い。鍵渡しとくから」
無造作に合鍵を渡された
こいつ、私の人生4位ぐらいにランキングされてる
もちろん、うざさランキング
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作者名：ミヤビソラ | 作成日時：2018年12月5日 17時
