花火大会ー4ー ページ46
射的のあとはチョコバナナやわたあめを買っていた
花火の時間も近づき、更に人が増えてくる
みんなで歩いてると向かってくる人にぶつかってしまいみんなと少し距離があき、慌てて近づこうとすると
ぎゅっ
「えっ？」
瑞「手離すなよ」
距離があいた私に気づいてくれた瑞稀くんが手を引いて寄せてくれる
「瑞稀くん…ありがと」
するとみんなも足を止めてくれて
猪「ごめん、大丈夫？」
「大丈夫！」
涼「そろそろここ抜けて向かうか」
優「たこ焼きとか買いながらね？」
作「俺やきそばー」
「うん」
瑞稀くんはずっと手を離さずに歩いてくれる
みんなも私がはぐれないように丸く歩いてくれた
食べたいものを買って人ごみを抜け出す
そして特別な場所につく
そこは高台のようなとこで柵とベンチがあり花火が上がる方向は木などもなく吹き抜けていた
「わあー、すごいね」
優「ここが俺らだけの場所」
作「ここみんな内緒にしてるから誰も来ないんだよ」
涼「A疲れたでしょ？座りな？」
「ありがと」
と腰かける
私の横には瑞稀くんと蒼弥くん
優斗くん涼くん龍斗くんは柵によりかかりながらこっちを向いている
猪「もう少し時間あるから食べよ！」
屋台で買ってきたものを広げてたべる
優「みずっくんたこ焼きちょーだい」
瑞「やだよ！」
優「いいじゃん！はいあーーーん」
瑞「きもっ」
と言いながらもたこ焼きを丸ごと優斗くんの口につっこむと
優「あっーーふい、あふい」
まだ結構熱かったたこ焼きを丸ごと入れられた優斗くんを見てみんなが笑顔に
作「ゆうと出すなよー」
なんとか食べ終わり
優「みずっくんひどいわー」
瑞「あーんしてやったじゃん」
優「けろさー」
わいわいと食べてると時間もすぐ経ち
1発目の花火が打ち上がる
猪「おっ始まった！」
「すごいきれい」
邪魔なものがいっさいないこの場所からの花火はとてもきれいだった
優「これからもこの6人で仲良くいれますように」
と花火に向かって叫び出す
するとみんなも続いて
涼「みんな大好きだー」
龍「この6人でよかった」
瑞「優斗が大人しくなりますように」
優「えっ？ひどくねー」
瑞「うそうそ
これからもよろしくーー」
猪「これからもみんなと楽しむぞーーーー」
何言おうかなあ
蒼弥くんがいい終わりみんなが私を見る
優「Aは？」
「みんなと出逢えてよかった」
みんな顔を見合わせ笑顔を交わし
新しい想い出が1つ増えた
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しーちゃん(プロフ) - hさん» 返信遅くなりました！リクエストありがとうございます！更新まで暫くお待ちください！ (2018年7月9日 20時) (
レス) id: 91875fcad4 (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - リクエスト大丈夫でしたら女の子が熱のせいで体が痛くて龍斗くんがマッサージしてくれる場面入れてほしいです(>_<)裏とかそういう発言は無しで心配してくれてるようなキュンキュンする感じで書いてほしいです☆ (2018年7月7日 16時) (レス) id: 97668a6d1b (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - hさん» ありがとうございます！ (2018年7月4日 10時) (レス) id: 91875fcad4 (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - 続き気になります！更新頑張ってください！！ (2018年7月4日 9時) (レス) id: 97668a6d1b (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - うさこさん» 美桜は話の中で主人公のことをななちゃんと呼んでる設定です！ (2018年6月29日 17時) (レス) id: 91875fcad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーちゃん | 作成日時：2018年6月12日 9時
