花火大会 ページ43
明後日は夏恒例の花火大会があるらしい
夜ご飯を食べながらその話題で盛り上がっていた。
猪「明後日は花火大会だ」
瑞「今年もあの場所独占して見るか」
「あの場所？」
優「花火がきれいに見える穴場があるんだよ」
「そうなんだ！」
作「毎年俺らだけの特別な場所なんだ」
涼「A浴衣着てよ！」
「小さい頃着てたけど、今はもう着れなくて持ってないんだ」
優「じゃあ明日買い行こうよ！」
「みんな持ってるの？」
瑞「俺らも毎年男5人で見てたからしばらく着てないね」
作「身長伸びたから着れないだろうなぁ」
猪「みんな身長伸びたし、どうせならみんなで買っちゃう？」
涼「そうしよ！」
優「みずっくんあんま伸びてないねw」
瑞「うるせ！俺だって伸びたわ！」
猪「まあまあとりあえず明日は買い物だ！」
ー次の日ー
みんなでショッピングモールに向かう
時期も時季で浴衣のコーナーが広くとられていた
まずはみんなのから選んでいく
涼くんはシンプルな青地に銀色の帯がついた浴衣
蒼弥くんは黒地に緑のラインが入った浴衣
龍斗くんは爽やかな青と紫の浴衣
瑞稀くんは明るめの黒地に赤が入った浴衣
優斗くんは青地にピンクのラインが入った浴衣
と決まり
次は私のを選んでもらうことに
みんなで女性物の浴衣を見ている
お花柄や蝶々やシンプルな物やラインが入ったものなど色々ある
作「Aどんなのがいい？」
「うーん。みんなシンプルな浴衣だから私も派手じゃないシンプルがいいな！」
猪「じゃあこれは？」
蒼弥くんが持ってきたのは
爽やかな青地にピンクや赤、黄色、オレンジのラインが少しだけ入ってカラフルだけどシンプルな浴衣だった
「かわいいね！」
涼「これにする？」
「うん！」
それを手に取りみんなでお会計に行こうとすると
棚にあった髪飾りが目に入った
猪「髪飾り着けなよ」
「いいの？」
瑞「せっかくだしな」
優「明日みずっくんに髪セットしてもらえば？
俺もやってもらうし！」
「えっ？でも、、」
瑞「いいよ、
ってか優斗はやらねー」
優「いいじゃん！俺をかっこよくしてよ」
涼「やってもらいなよ！瑞稀ヘアセットうまいから」
「いいの？」
瑞「まあ女の子の髪は初めてだから時間かかるかもだけど」
「瑞稀くんお願いします！！」
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しーちゃん(プロフ) - hさん» 返信遅くなりました！リクエストありがとうございます！更新まで暫くお待ちください！ (2018年7月9日 20時) (
レス) id: 91875fcad4 (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - リクエスト大丈夫でしたら女の子が熱のせいで体が痛くて龍斗くんがマッサージしてくれる場面入れてほしいです(>_<)裏とかそういう発言は無しで心配してくれてるようなキュンキュンする感じで書いてほしいです☆ (2018年7月7日 16時) (レス) id: 97668a6d1b (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - hさん» ありがとうございます！ (2018年7月4日 10時) (レス) id: 91875fcad4 (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - 続き気になります！更新頑張ってください！！ (2018年7月4日 9時) (レス) id: 97668a6d1b (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - うさこさん» 美桜は話の中で主人公のことをななちゃんと呼んでる設定です！ (2018年6月29日 17時) (レス) id: 91875fcad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーちゃん | 作成日時：2018年6月12日 9時
