妬みー2ー ページ41
蒼弥くんの電話から少し経ち優斗くんがくる
優「なにがあったの？」
瑞「隣のクラスの女子がAを妬んで手出されてた」
「ごめんね、優斗くん」
優「謝らないの！」
作「箱借りてきたー」
救急箱を借りに行ってくれた龍斗くんが戻ってきて少しだけ擦りむいたとこを手当してくれる。
怖くて、でも我慢してた涙が溢れだす
横に座ってくれている愛莉と美桜が
愛「もう大丈夫だからね」
美「ななちゃんには私達がいるから」
と背中をさすってくれたり手を握ってくれる
落ち着きを戻し
瑞稀くんが私の前にしゃがみ優しく手を重ねる
瑞「怖い思いしたよなほんとに
でも、Aは1人じゃないから
俺らがいる。真矢と今田だっている
俺らが守るから」
「瑞稀くん、みんなありがとう」
涼「よし！このままさぼっちゃう？」
猪「だめだよ、」
涼「ちぇー、教室戻るかぁ」
優「俺この空気で1人だけ棟違うとかさみしっ」
作「今に始まったことじゃないじゃんw」
優「一緒に教室行ってもバレないんじゃね」
瑞「バレるだろw」
優「いや、ついてく！」
猪「なんでだよw」
優「見送りぐらいさせてよ」
みんなのいつも通りのやりとりに
「みんながいてほんとによかった」
と愛莉と美桜と笑顔を交わす
みんなで教室に向かい
蒼弥くんと龍斗くんと別れ
私達の教室につくと
白石先生が来ていて
先「おっ？�盒兇犬磴鵝�
優「久しぶりっすね」
先「なんだ？さぼりか？」
優「違いますよー
弟達の見送りっすよw」
先「そうかそこ一緒に住んでんだったな」
瑞「優斗が兄とかw」
優「兄同然だろ」
涼「お断りしまーす」
優「ひどっい！」
先「はいはい、仲良いの分かったから授業始めるぞ」
瑞「優斗ばいばーい」
優「切り替えはやっ」
涼「お兄ちゃんばいばーいww」
ふざける2人と優斗くん
「優斗くんありがと」
優「いいのいいの！じゃあまた後でね」
優斗くんは寂しそうに大学棟に戻っていき
私達もいつも通りの授業を受けて、
帰りは久しぶりにみんなで楽しく下校していくのだった。
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しーちゃん(プロフ) - hさん» 返信遅くなりました！リクエストありがとうございます！更新まで暫くお待ちください！ (2018年7月9日 20時) (
レス) id: 91875fcad4 (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - リクエスト大丈夫でしたら女の子が熱のせいで体が痛くて龍斗くんがマッサージしてくれる場面入れてほしいです(>_<)裏とかそういう発言は無しで心配してくれてるようなキュンキュンする感じで書いてほしいです☆ (2018年7月7日 16時) (レス) id: 97668a6d1b (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - hさん» ありがとうございます！ (2018年7月4日 10時) (レス) id: 91875fcad4 (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - 続き気になります！更新頑張ってください！！ (2018年7月4日 9時) (レス) id: 97668a6d1b (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - うさこさん» 美桜は話の中で主人公のことをななちゃんと呼んでる設定です！ (2018年6月29日 17時) (レス) id: 91875fcad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーちゃん | 作成日時：2018年6月12日 9時
