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千夏side
次の日に予定より早く待ち合わせに着く
久しぶりに帰ってきたお家
いつもは危ない事な巻き込みたくなくって連絡もしていなかったんだけど、秘密の話をする時はここが1番最適だからね…
彩｢いらっしゃいませー…千夏｣
『……ただいま。ごめんね急に』
もう何年ぶりで緊張しながら入れば最後に見た頃から全然変わんないママの姿があった
彩｢ご飯食べてるの？｣
『うん。一応』
彩｢ちょっと待ってな 誰かと待ち合わせ？？｣
『そう、花ちゃんと秘密の話なの』
彩｢そう…なら、1番奥の席使いな
それとちょっと、顔色悪すぎるのは見逃せないな｣
『ありがとう』
奥の席と言えばいつも東卍が集まっていた席
そんなに大きくないのにでぎゅうぎゅうになって座ってったけ…そんで、絶対に千夏は万ちゃんの隣譲らなかったんだよね
ここにいると楽しかったことばっかり思い出す
自分が置きっぱに、置いていった思い出
これが終わったらまた頑張るから…今は今だけは思い出に浸っていいよね…？？
そう昔に浸ってに机に突っ伏していたら
花｢千夏ちゃん？大丈夫？？｣
彩｢そんな広めの席なんだからもっと真ん中座ればいいのに｣
花｢千夏ちゃんいつもその場所座ってたよね｣
彩｢そうなんだよボックス席隅っこ｣
『だってみんなの顔が1番見えるところだから』
花｢千夏ちゃん…｣
彩｢ほら！とにかく暗いのはなし!!
あんた達が何をしようとしてるのかはわかんないけどこれ食べて元気だしな!!｣
そう言ってママが持ってきてくれたのはオムライス。しかも旗付き
花ちゃんも私の向かいに座ってオムライスを食べ始める
昔と変わらない優しい味
トマトの優しい甘さと柔らかい鶏肉のチキンライスに
半熟じゃないのにふわふわの卵
何一つ変わらない。
久しぶりの味に泣きそうになったけど、こんなところで泣いてなんかられない立ち止まってなんか居られない。
今は花ちゃんが戻ってきてる1人なんかじゃない!!
前に進んで、未来を変えないと!!みんなが幸せな未来に。
花垣side
学生の頃通いつめた馴染みのお店
案内された席につけばボックス席の隅っこで机に突っ伏した千夏ちゃんがいた。戸惑いながらも声をかければ、後ろから彩花さんも声をかける
少し昔話をすれば暗い雰囲気になってしまったかが彩花さんの一言で切り替わる雰囲気
最初は少しづつ噛み締めるように食べていた千夏ちゃんだったが途中からは昔のような食べっぷりだった
『はぁー。ご馳走様でした!!』
花｢ご馳走様でした｣
『で、花ちゃんなんか聞きたいことあったんでしょ？？』
花｢そうなんだ、12年前の10月31日何があったのかを聞きたくって…｣
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瑠李(プロフ) - 連絡待ってマース( ᴖ ·̫ ᴖ ) (8月17日 18時) (
レス) @page34 id: c16010e046 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年9月11日 8時) (レス) @page33 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
みやこ(プロフ) - みあんさん» みあんさんありがとうございます!!更新頑張ります!!楽しんで読んでいただき本当に嬉しいです! (2021年11月2日 7時) (レス) id: 06f680b60e (このIDを非表示/違反報告)
みあん - この作品面白すぎます。夢主とマイキーの絡み可愛いかったり面白いので更新楽しみに待っています！！ (2021年10月25日 22時) (レス) @page22 id: 73c00f1eb7 (このIDを非表示/違反報告)
みやこ(プロフ) - 瑠李さん» 瑠季さん。ありがとうございます!!待っててくれると嬉しいです！！ (2021年10月15日 7時) (レス) id: 06f680b60e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやこ | 作成日時：2021年9月14日 18時
