怒鳴り声 ページ5
仕事が終わって
１人でご飯を食べて....
裕太の帰りを待っていたが
睡魔に負けてさきに眠った
どれくらい寝ただろうか
嗚咽の声で目が覚めた
トイレに行くと裕太が吐いていた
宮「はい、水」
玉「ありがと....んっ...はぁ―....」
顔色が悪い
宮「なんか変なもの食べた？」
玉「今日は....差し入れの焼き鳥と...
あとクッキー」
宮「クッキー？」
玉「うん。
美沙絵さんから俺宛にって
もらったんだ」
宮「そっか....」
俺は思った
そのクッキーに
何か入っていたんじゃないかって
でもなんのために？
美沙絵さんは裕太に
好意が見え見えだ
それは他のメンバーも
気が付いていること
最近裕太と美沙絵さんが
頻繁に連絡を取り合って
いることも知っている
俺は黙り込んでしまった
玉「宮田....もしかしてクッキーに
なんか入ってたとでも思ってるの？」
宮「え、いや....」
玉「宮田が考えてることなんか
わかるよ？
せっかくもらったものに対して
その言い方は良くないだろ！！
そんなんだから挨拶とか注意されるんだよ！！」
裕太が大声をあげて
俺を叱って来た
宮「....ごめん。
勘違いだよね、ほんとごめん....」
玉「宮田、最低だよ」
その言葉は
俺の心に重く、深く突き刺さった
裕太が寝るまでそばにいて
俺はソファで寝ることにした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 190人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遥廻璃涼(プロフ) - しおさん» しおさん、コメントありがとうございます(〃ω〃)あら、泣いていただけたなんてっ、嬉しいです(T^T)頑張ります(*｀･ω･)ゞ (2015年10月14日 1時) (
レス) id: 817ce73a7f (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - メッチャくちゃ感動して1人で涙を流しました。こんな作品また書いてください。楽しみにしてます！！！ (2015年10月13日 4時) (レス) id: 73167cd09c (このIDを非表示/違反報告)
きの(プロフ) - なつさん» 終わっちゃいましたね・・・。お疲れ様ですっっ！！わったーの言葉、心にグッときました(*^^*)自慢大会も楽しみにしてますネ☆彡 (2015年6月1日 22時) (レス) id: d21b052c3e (このIDを非表示/違反報告)
きの(プロフ) - 遥廻璃涼さん» ぎゃあああああ！！！玉サンがッ・・・玉サンがぁぁぁ！ てか、このクソ女頭おかしんじゃないの？！ あっ、スイマセン。取り乱しました(笑) (2015年5月29日 14時) (レス) id: d21b052c3e (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - 遥廻璃涼さん» 泣いて下さい！本当に好きすぎて更新されるの本当に楽しみにしているんですよ！私はいつでも遥廻璃凉さんの作るお話は最高ですよ(@^▽^@) (2015年5月19日 18時) (レス) id: e6fc756cf1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：遥廻璃涼
| 作者ホームページ：http://yaplog.jp/2342876rh/
作成日時：2015年5月1日 23時
