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あいつが帰ると、アーセナルが先に口を開いた。
「悪いな、あんなこと言うて。でもこれがあいつを帰らすには一番手っ取り早いやろ？」
んん？？
ってことは、
「今の嘘なん！！？」
あ、やべ、つい声に出してもうた！
反射的につい口を抑えたが、逆効果なだけだった。
「なに？ほんまに好きな方がよかったん？」
「え！？な、なわけないやろ！気色悪い！」
なわけないわけないやろ俺！
また変なとこで意地張ってもうた…
「あっそ…まぁ、俺は好きやけど。」
………………え？
なになに？嘘なん？ほんまなん？
ちょっとどういうこと？
またアーセナルの言葉に戸惑っていると、ぐっと頭を引き寄せられ、唇に何かが…
……キス！！！？？
口を離すと、アーセナルが少し微笑みながら、
「全部わかってんで。お前わかりやすすぎや。」
そういった。
.
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Rio(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます！そう言っていただけでとても嬉しいです！ (2016年11月9日 22時) (
レス) id: aa2a0823c7 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - すばるが大好きなので、この小説最高です!!笑笑 更新頑張ってください！ (2016年11月9日 18時) (レス) id: 11c6d10dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio x他1人 | 作成日時：2016年2月14日 23時
